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はじめてリーダーになる人の教科書

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 中経出版
Amazon.co.jpで確認
正直教科書とは言えない。 ★★☆☆☆
もの凄く偏ったシーンの偏った場面、
しかも女性でしか通用しない技が披露されています。
当然ですよね。女性が表紙なのですから。

男性が同じ事をやるとまずほとんどの所で失敗します。
女性リーダーの考え方や思想が学べる良い書籍かもしれません。

またリーダー例が、一部の業種に偏ってしまっている事が残念です。
もう少し経験が無いのでしょうか?

内容も単に並べてみましたと言う感じで一貫性もありません。
でも参考にしてくださいね。と言う辺り、
書いている事と実行している事が違い少々違和感を覚えました。

ただ、女性が読んだ場合、共感が出来る書籍なのかも知れません。
表紙も見ずに買うのは止めたいと思います。
歩き始めた君に ★★★☆☆
教科書ばやりである。
○○の教科書と名のつくものが目立つ。
この本、
微細に、ていねい、スタッフへのかかわり方を説いている。
リーダーシップの大きな柱が、
“人を動かす”こと“人を育てる”ことを考え合わせると、
成る程、このようなことで悩んでしまう。
著者も述べているように、
「実践」で力をつけましょう。
また、違ったものが見えてきて、
それなりのリーダーシップが身についてくる。
はるかな道を歩みましょう。

わかりやすくて、実践的 ★★★★★
ふだんビジネス書なんて読まない私ですが、
仕事で初めてリーダー的な役割をすることになり、
どうしよう・・・と困ったのをきっかけに、手に取りました。

リーダーシップやチームづくりの本はたくさんあるけれど、
この本のいいところは、すごく「わかりやすい」こと。

そして、机上の理論などではなくて、普通のOLだったという柴田さんが、
悩みながら試行錯誤した末に気づいた、生の経験から書かれていること。
なので、すごく実践的で、なんというか「腑に落ちる」内容です。

ふだんからリーダーシップについて研究していて、
何冊も本を読んでいるおじさまにはものたりないのかもしれませんが、
20〜30代のリーダー初心者にはおすすめです。
少なくとも、私は助かりました!!
本物のリーダーになる人なら ★★☆☆☆
本物のリーダーになる人なら、こんな本は手にしないだろう。
手に持った時点で、もうすでに失格である。
基本に忠実で、うなずいて納得できる本 ★★★★★
一言:リーダーの基本が学べる本。

*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
■謙虚、素直
これを部下に対して思う人は多いと思いますが、
自分自身についてはなかなか直そうとしないと思います。
それは、上司という地位、驕り、プライドがあるからだと思います。
しかし、これは違います。
地位が上がるほど、謙虚になり、謝るところは謝り、
自分がみんなの手本となるように行動すべきです。
この行動を見た周りの人が、何かを感じ取り
そこから自発的に動いてくれるようになるのです。

よく、
「自発的に動かすなんて無理。ここに働きに来ている以上は、
そんな甘いこと言ってられない。嫌でもやってもらうよ(強制、外的要因)。」
という場面を多くみます。
しかし、これは【自分ができていません】と主張するようなもの。
私はこれを聞いて、この人自分で恥ずかしいと思わないのかなと
悲しくなります。
この人を間接的に動かすのも、私自身自分から変わるしかないのですから。

■上司は部下を積極的に褒めよ
ただ「ありがとう」と言うから、お世辞だったり社交辞令ととらわれてしまいます。
「ありがとう」に理由をつけるだけ、部下からも感謝されるものです。
具体的に理由を言う為には、毎日部下がどんな動きをしているのか、
部下の体調はどうか、部下は何に興味があるのか、
部下はどこまで仕事に意欲があるのか
を確認していないとできません。

褒めるのは言い過ぎるくらいでよいと思います。
人は褒められるとモチベーションがあがります。
意欲があがると職場の雰囲気も明るくなります。

■リーダーは孤独
リーダーは、同僚や部下と仲良くなる必要はないと思います。
言うべきことを言って指導する為にリーダーはいます。
仲良しグループになると、言いたい事が言えず
仕事がうまくまわりません。
長く会社に居るベテランは、ここが良くわかっていません。
私は率先して、仲良しグループを作らず
言うべきことを言い、良い会社にし、利益の上がる為の
コールセンター作りを心がけていきたいと思いました。

■悪口は言うな
悪口や批判をして、わざわざ嫌いな人を敵にする必要はありません。
それをやるくらいなら、うまく調整し、反面教師として自分に活かし、
その人を敵にしないほうが得です。
敵は少ないに限ります。
これにより、自分に協力してくれる人数が変わってきてしまうからです。

■リーダー自身が将来の夢を語る必要性
私も3月に、建て直しが必要なチームに異動となったときに、
部下から
「石川さんが考えている、これからの目標を教えてください」
といわれました。
異動したてとのこともあり、いきなり配属された上司に対しての
不安感もあったと思います。
しかしこれは、素晴らしい部下の視点だと気づきました。

部下というのは、上司の軸のぶれない、しっかりとした指針の元、
自分が今どの位置にいるかを把握しながら仕事をしたいんだなと。

私は二つ今後の展開の指針を発表しました。
・品質(トーク品質、CS)
・効率化(マニュアル、処理効率上げる、業務知識レベル向上)
この二つです。

コールセンターはこの二つを押さえていれば、
絶対によいコールセンターになります。
現在の日本のコールセンターでは管理者、とくにSV(スーパーバイザー)が
これを把握していないケースが多くあります。
それを認識してもらい、日本のコールセンター自体が
お客様を考えた対応のできるセンターになってほしく
日々私も頑張っています。

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目の前の仕事を全力で、熱意を持ち一生懸命、あきらめず継続すれば
必ずうまくいく事を再認識しました。

マニュアル本ではなく、実体験を踏まえつつ、
基本に忠実で、うなずいて納得できる記載の多い本でした。