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プロの経営者ほど素晴らしい仕事はない
★★★★★
「20代は眠る必要も貯金する必要もない。」
尊敬する会社の上司から頂いた一冊。自分の人生の目的を再考する機会を与えてくれた名著だった。
ガチンコ勝負で仕事しまくって、チームのみんなと一致団結して大きな成功体験を共有する。
どんなに金持ちになろうが、それに勝る体験はない。
失敗をしてないのは勝負をしていないことの証
★★★★☆
最近、ターンアラウンドマネージャーに興味を持ち、読みました。
第一線で活躍しておられる方というのは、やはり若い頃に多くの経験をし、失敗を
繰り返し、そこから自分の価値基準や胆力を身に付けていったのだと、数多くの書籍を
読む中で感じました。
特に励みになったのは、「30代半ばまではまだ若造としてしか見られないから、もっと
それまでに経験をつみ、失敗しろ」という言葉でした。そして、若い内は、寝なくても
自分が面白いと思ったこと、興味のあることを突き詰めることの大事さも説かれております。
20代〜30代の若手ビジネスマンにお薦めだと思います。
ガチンコ型プロフェッショナル!
★★★★★
元産業再生機構COO冨山氏による厳しい今のビジネス環境を生き抜く
ビジネス自己啓発書である。
精神論一辺倒。
しかし、その内容の濃さたるや半端ではない。
一度読んだら終わり、そんな本では断じてない。
読み返すべき本である。
本書は4章構成。
1、2章は、BCGから経営共創基盤設立までの著者の経験から導き出した
経営論。
CGIでの携帯電話事業の構築や産業再生機構での企業再生事業を行う
中で数々の修羅場を潜り抜けてきた著者の経験に裏打ちされたその言葉
には重みがある。
それは決してスマートではなく、むしろ泥臭く、人間臭い。
それゆえ本質を突いているように思えた。
3、4章は、著者から若者へ向けた働き方の提言。
著者の覚悟を感じた一冊だった。
スゲェ
★★★★★
迫力、執念・・・私にはなかなか表現しがたいが、気合を入れられる本。日本企業における所謂エリートは実は役立たずである真実をつきけられ痛快。しかし、そこで終わっては著者の思いを実践したことにはならない。
エリート街道をあえて踏み外して実績を残してきた著者の経験から学ぶことは「艱難辛苦、汝を玉にする」ということ。
上から目線
★★★☆☆
スラッと読めた。メッセージも簡潔で分りやすい。一方で、自らの泥臭さを強調しつつ、生来の上から目線が抜けきれないのが気になる。例えば、教駒、東大法を出て当時は名も無いコンサル会社に飛び込んだ「グレた」自分。本来はエリート街道を走っていたにもかかわらず、大阪でドブ板営業をしている自分。自分と同じ東大、ハーバード的なキャリアの人を「こいつグレてないな」と不採用にしちゃう自分、等々。
様々な苦労を経てきた人だとは思うが、「(エリートの俺が)末端の泥臭い仕事をしている=グレている」という論理展開が正直鼻につく。どこまでも「俺様」目線なのである。メッセージはごくオーソドックスで、町工場の社長が語るような根性論が大半。真理を突いているので否定はできない。「トップに必要なのはストレス耐性」って確かにそうだと思うが、そこから「自分(著者)はストレス耐性が強い」という妙な方向に持っていくところが流石。