文句なし!!全曲pv最高でした
曲、映像、クオリティー高いです!
買って損はなし!!!

東京ドーム公演も決定し名実共にシーンを代表するバンドに成長したthe GazettE。その成長の過程を1枚に収めたのがこのDVDである。彼等の場合楽曲は勿論の事CDジャケットやPVに至るまでこだわり抜かれており芸術性が高い。躍動感溢れる演奏シーンを中心に構成されたPVは圧巻だが演奏シーンと同時に進行するもう1つのストーリーには楽曲の世界観が描かれている。最初のうちはやや理解し難い内容だが楽曲を聴き込んでその世界観に浸れば浸る程そのストーリーが意図するものに気付く筈だ。特に印象に残ったのがBURIAL APPLICANT。3年前の楽曲ではあるが最近母親が子供を放置して死亡させる事件があっただけにこのPVには考えさせられるものがあった。ダークな世界観を持つ楽曲が多く見終わった後に心に疲労が残るがそれは彼等の世界観に引き込まれた証拠だろう。VISUAL=映像と言う武器を最大限に生かし見る者を楽曲の世界観に引きずり込む、まさにthe GazettEは本当の意味でのVISUAL系バンドだと思う。

今時ここまで完成度の高いPVを作れるアーティストは滅多にいないんじゃないだろうか?

歌詞や曲の深さは言わずもがな、それが映像にもしっかりと反映されています。

中でも5〜10トラックまでのPVは本当に素晴らしい。

個人的には9トラック目のTHE INVISIBLE WALLが特に完成度が高く感じられました。
この曲はアルバム[DIM]の表題曲でアルバム全体を表す曲と言われています。
[DIM]の1〜16曲は怒りと悲しみで彩られ、ジャケットからは孤独を感じます。
PVの和室の赤い壁が[怒り]、水の流れる青い壁が[悲しみ]、そしてそこに1人取り残され歌い踊るルキ…[孤独]とアルバムの世界観をとても忠実に表現しているなと感動しました。

値段は少々高めですがトラック数が10曲と沢山収録されているし、千鶴(original Ver.)も収録されており、これがまた見ているうちに思わず涙腺が緩んで来るような内容なのでこれだけのために購入する価値はあるんじゃないかと思いました。

2006年発表の「REGRET」から2009年の「BEFORE I DECAY」までのMUSIC CLIPを網羅した『FILM BUG』シリーズの第2弾です。

注目すべき点はやはり「千鶴 (Original Version.）」でしょう。『STACKED RUBBISH』の初回盤に収められていた当時のこの曲のPV構成は完全にホラー映画『アパートメント』の宣伝のような形でしたが、今作ではその部分を歌詞の世界観に合わせたものに差し替えての収録となっています。

この曲の主人公である影を背負ったかのような暗く、それでいて美しいウエディング姿の女性が海に散っていくシーンは圧巻です。
ちなみにメンバーの演奏シーンですが、所々カットが微妙に違うものの、特に撮り下ろしといったような感じではありませんでした。

the GazettEのPVは芝居がらみの奇を衒ったような不自然な演技シーンや映像の手抜き感がなく、演奏シーン豊富で世界観に忠実なので何度観てもどれも芸術的。

個人的に気に入っているのは、仄暗い彩色と寂しげな少女が印象的な「紅蓮」と、踊り狂った果てに朽ちていく踊り子と妖艶なメンバーの演奏シーンが絡み合う「DISTRESS AND COMA」です。

最近使いすぎてお金に困っていたけど
1ヶ月前に即予約。

これは買うしかないでしょ!!
曲数は自分的には少ない気がするが
Uを発売してくれたことに満足です!!

曲自体は
全部好きなので文句無いです!