2年ぐらい前から「リコネクション」というヒーリングがあることは知っていたが、最近、また気になったので、思い切って購入してみた。分厚くて、ページ数があるので、パラパラとめくって、興味のあるところだけつまんで読んでいったが、一読では、本の内容を理解するには難しい。きっと、ある程度の学びをした人でないと、理解できないだろうし、時期が来たら、また読む気になって、理解できるのだろうと思うが、今の自分には無理っぽい。これからリコネクションを受けてみようと思うので、それからまた自分の中で変化が起こり、一気に学びが進めば、この本が必要になるかも。ヒーリングやスピリチュアル系に全く興味のない家族などに見せたら、抵抗された。興味がある人は、一人でこそこそ読むのがよい。

医学が行き詰った今日、ヒーリングに注目せざるをえない状況なのかもしれません。
日本にも祖母がよく手カザシしてくれましたし
どこかに身体をぶつけたら、反射的に痛い部分に手を当てています。
宇宙と繋がるとは・・・・いや既に宇宙に繋がっていたのに
忘れているというか・・・可能性を感じていないというか・・・
この本ではそんな私たちを気付かせてくれる一冊だと思います。

オーラソーマの人に勧められ、この本を読みました。
正直この本を読んだときには、何のエネルギーも感じませんでした。
でも偶然ヒーリングを受ける機会があり、考えが１８０度変わりました。
セミナーに参加し、そのエネルギーは今もこの手の中にあります。
リコネクティブ・ヒーリングを知るために、この本はおすすめです。

昨年末にリコネクションを受けて興味がわき、2010/3末にパール氏のセミナーを受けて、
プラクティショナーとなった者です。

この本に関しては、本の内容と、リコネクションそのものについて、分けて書くこととします。
（特に分けて書かない限りは、リコネクション/リコネクティブヒーリングをあわせて
リコネクションと表現します。）

[この本について]
パール氏がリコネクションを行うようになった経緯から始まり、
リコネクションとはどのようなものでどのような癒しが起こっているか、
さらにヒーリングを行うにあたっての各種注意事項・心構えについて書かれています。

文章は、アメリカ的なジョークも交えての語り口調なので割と楽しく読めますが、
リコネクションのことをてっとり早く知りたいと思った場合には、
この本の内容はやや冗長で重めに感じられると思います。
他の書評で、この本はヒーラー向けの内容だと書かれておりましたが、
ヒーリングへの取り組み姿勢によってヒーリングの力が弱まることについて
形而上学的な考え方を踏まえて解説されたりしているので、
確かに通常の読者には重く感じるところでしょう。

またリコネクションを科学として捉えようとして、最新の科学的な成果と結びつけた考察が
されてはいますが、すっきりした結論には達していません。
今の時代は、まだ超常現象と科学との間に乖離があるので、やむを得ないとは思います。

上記のような点はありますが、リコネクション本は日本ではこの１冊しかなく、
リコネクションを知りたい場合は自動的にこの本を購入することになります。

[リコネクションについて]
標題にも書いた通り、リコネクションはまだ超常現象の範疇になるかと思いますが、
私の体験でいえば癒しをもたらす可能性があると考えています。

まず、ヒーリングで癒しが起きるか、という点について。
まずヒーリングを受けることで、何かのエネルギーを受けている感覚が確かにありました。
ヒーリングを受けた時に発生する特有の現象（レジスター現象と呼ばれ、
眼球や瞼が勝手に動いたりするもの）も自分の身におきました。
私自身難病が治った等の劇的な体験はしてないし、
また癒しとして必ずしも治したい病気が確実にダイレクトに治る訳でもないようですが、
セミナー会場の周囲の人達の体験談を聞くと癒しがいろいろ起こっているようですし、
西洋医学を初めとする他の療法から見放されているひとがイチかバチかでリコネクションに
頼るという選択肢はありえると思います。

また、誰でもヒーラーになれるか、という点について。
他の書評で、本を読んだだけで手にピリピリとしたものを感じるようになった等が書かれておりますが、
私自身は普通の人（というかそのようなモノに対して鈍い人）なのでそんなことはありませんでした。
ただセミナーにいくと、私自身もリコネクティブ周波数のピリピリを感じるようになりましたし、
＃どうも、一度リコネクティブ周波数の感覚を他の人から伝授してもらうと、習得出来るようです。
リコネクティブ周波数を感じながらクライアントに手をかざすと、クライアントに
特有の挙動（レジスター現象）が現れました。
＃セミナー中、4,5人に実験台になってもらいましたが、ハズレなしでした。
さらにいうとそのセミナー受講者が約300人くらいいたのですが、
周波数を感じないとかレジスター現象が出ないという人の話は聞かれず、
殆どの人が感覚・現象を確認していました。
まれに、どうしてもリコネクションを体感することが出来ない人もいるらしいですが、
リコネクティブ周波数を扱えるのは特殊な能力を持つ人、ということではなく、
普通の人ならリコネクティブ周波数を扱えるようです。

あと一点、リコネクションとリコネクティブヒーリングの違いについて触れます。
パール氏がリコネクティブ周波数を利用している施術にはこの２種類あるのですが、
リコネクティブヒーリングは、あまり施術方法にとらわれずにリコネクティブ周波数を
感じながら流すことにより、クライアントを癒すものです。
一方リコネクションは、クライアントを地球のグリッドラインと再結合させることで
クライアントの学習・成長を加速する、とされているもので、施術方法が厳密に決められており、
リコネクションのセミナー(レベル３)を受けないと伝授されません。
この本ではリコネクティブヒーリングのみ取り上げられており、リコネクションについては
殆ど解説されていない点、把握されておいたほうが良いでしょう。

最後にこの本の評価ですが、
あまり一般的な読者層には向かない部分もあるとは思いますが、
リコネクションの価値を伝える唯一の本ですし、
自分自身リコネクションによってこれまでと一味違う体験をしたので、星５つとしました。

他に欲しい本があって、ネットで買おうとしましたが、
どういうわけか買えませんでした。
しかたなく、レビューを読んで気になっていた第二希望のこの本を買いました。
読み進めていくうちに、この本のほうから
自分のところにきてくれたんだなと感じました。
みなさんが言われるような劇的な変化は本を読んでも起こりませんでした。
レイキをやっていますが、周波数が違うといわれても
どのように違うのかピンときません。
ただ、祖母が亡くなる前日に感じた、手がピリピリとする感じは
似ていたので、あのときの周波数なのかな？と思いました。
レイキのチューニングをしたときも、あまり世界観にかわりがなく、
この本を読んでも、かわりがありませんでした。

日常に感謝すること、人に感謝すること、
すべてを許すこと、自分には生まれてきて使命があること、
を理解していますが、どうやってその使命をまっとうするのかがわからず、
この本に救いを求めた感じです。
貪欲に変化を求めたいので、一度ヒーリングを受けてみようと思います。
教えているエリックさんさえわからない事が多いようで、
まだまだ未知な世界です。

リコネクティブ・ヒーリングと呼ばれているこのヒーリングエネルギーはテレビやラジオの電波だけでなく文字情報としても伝達されるのです。読み進めるうちにも両手のひらがビリビリしてきました。
オススメです！！！

　　　　　　そろってます　　　わかりやすい解説　興味深い内容