「BABY BLUE」は博多から上京する時に恋人とお別れするという
切ない歌詞で、森山達也の実体験をもとにできた曲だそうです。本当にジーンと来ます。しかしこのレコードは当時「HANDS UP」程売れてないんじゃないかと思います。
日本って映画、ドラマの主題歌、CMなどで宣伝しないとなかなか売れないのが悲しい。それにまだこの時代、ロックはまだ売れにくい風潮がありましたね。売上と音楽性は必ずしも比例しないし、逆に売れるといや、分かる人にだけ分かって欲しいというジレンマもありますが、MODSに限らず、すばらしい音楽を世に出しているバンドはたくさん存在するし、価値観を変えられる程の音楽に出会って欲しいし、僕もこの先も出会いたい!