娘と楽しく読んでいます。
★★★★★
本屋さんで主人の目に止まり、娘がとても気に入ったようだったので買い与えました。
雪がたくさん降る地域に住んでいる為、この絵本は娘にとってとても身近な風景だったからでしょうか?
最初のページから『きらきらしてるね!ゆき、いっぱーいだね!』と、とても嬉しそうでした。
意味がピンとこないページもあったようですが、
後日“うさぎは穴を掘ってその穴に住んでいる”という事を知り、今では絵本全体を通して楽しんでいます。
2歳間近にしては発語数も多く、しっかりとたくさん話す子なのですが
内容的にも文章量も今の彼女にはぴったりだったようで最近はこればかり読んでいます。
私はクマの学校シリーズはまだ娘には買い与えていないのですが、
こちらはクマの学校シリーズよりも対象年齢が低めなのではないでしょうか?
もしそのシリーズの絵本を持っていても比べる事なく十分楽しむ事が出来ると思います。
地味だというレビューもありましたが、色数が少ない分赤色とのコントラストが綺麗で
雪が降った次の日の静けさや雰囲気がよく出ているし、とてもいい絵本だと思います。
うさぎちゃんの優しい気持ちもしっかりと娘には伝わっているようです。
娘のお気に入りです
★★★★★
本屋さんで娘(5歳)がこの本を見つけました
そのときは他にもたくさんの絵本を見ましたが
「これが一番いい」と言い張り、買うことにしました
文字数もそれほど多くないので読み聞かせるのにも疲れないし
1人で読ませるのにもいいです
派手さはないですが、長い間飽きずに楽しめそうです
何より、うさぎちゃんが可愛い〜!
なんとなく印象の薄い本ですね・・・。
★★☆☆☆
くまの学校シリーズのような楽しさはありませんでした。子供もあまり印象に残らないようで「読んで〜」とせがむ本のリストには入っていません。やはり静か過ぎる本で身近な感じがしないんでしょうね。購入して少し残念です。
親子でほのぼの
★★★★☆
最初に表紙を見た時は幼児にはちょっと地味かもと思いましたが、
本を開くと2歳の息子はとても嬉しそうに自分でページをめくりながら
絵に見入っていました。
可愛いうさぎちゃん、優しい色使いと飾らない絵に、素朴な温かさを感じます。
ウサギゆえかテンションはあまり高くなく割と淡々と遊んでいるのですが、
それでも充分楽しそうで、真っ白な初雪が積もった嬉しさが伝わってきます。
特に、お隣のウサギのお兄ちゃんも大きな雪だるまを作っていたというところが愉快で、
うさぎちゃんが転んで笑うシーンとともに息子のお気に入りです。
自分が初めて雪遊びをした時のことを思い出しては、本を見ながら
色んなことを話したりうさぎちゃんの真似をしたり。
賑やかな本ではないけれど、一面の銀世界の静けさと雪を愛でる気持ちが
しみじみと伝わってきて、読み返すたびに優しい気持ちにさせてくれます。
幸せな気持ちになれます
★★★★★
くまのがっこうシリーズに比べると、登場人物?が少なく、
たくさんの小物も出てこないので、あいはらさんとあだちさんの絵本にしては、最初地味な印象だったのですが…。
絵本を開いてみると、シンプルなお話に、抑えた色使いの絵がとても素敵でした。
うさぎちゃんの表情が、すごく可愛くて、読んだ後、なんともほっこりと暖かい気持ちになれる本です。
6歳の娘も、とても気に入っていて、何度も自分で読み返しています。
うさぎちゃんのようにゆきだるまが作りたくて、冬と雪が待ち遠しくて、しかたないようです。