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実務詳解 内部統制の文書化マニュアル

価格: ¥4,935
カテゴリ: 単行本
ブランド: 中央経済社
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内部統制を理解できる良書 ★★★★★
内部統制の実務経験がなくとも組織管理の経験があれば本書で文書事例をみてすぐに理解できると思います。
私も多数のマニュアル本を購入しましたが各文書のつながりがわかりにくくて結局どうすればいいのか全体像が見えにくいものが多かったです。
しかし本書は適切な内容を図を多用しながらわかりやすく解説しています。
内部統制の実務では本書を片手に進めればほぼ全部に目を通すようになるはずです。
そのあとに通読すれば文書化の全体像を掴めるようになっています。
本書がそのように意図して編集されたとすれば恐るべき編集力といわざるをえないでしょう。
本書は発刊からすでに3年を経過してもなお基本を押さえた良書というべきです。
内部統制の文書化に最適 ★★★★★
内容は簡潔に書いてあります。
本当に時間がない場合は自社にあう例をそのまま引用できそうな内容です。
この本を何回もよめばある程度内部統制の文書化について理解できるでしょう。
具体的なイメージ ★★★★☆
内部統制における必要文書(業務記述書、フローチャート、リスクコントロールマトリクス)について、図表や例示を多く用いて、具体的なイメージとして文書化の実務が理解できる書です。

主な内容は以下
第1〜3章:文書概要、文書化の進め方、対象・範囲の決定手順(約50ページ)
第4章:全社的な内部統制の文書化(約20ページ)
第5章:業務プロセスに係る内部統制の文書化(約120ページ)<<販売管理の文書化例>>
第6章:IT統制(約50ページ)
第7章:金融機関における業務プロセスに係る内部統制の文書化(約50ページ)
第8章:内部統制のテスト及び評価(約30ページ)
第9章:プロジェクトマネジメント(ベリングポイント社寄稿)(約20ページ)
付録:文書化例(購買管理、財務管理 計約120ページ)

対象読者は、ある程度内部統制の知識があり、『実施基準』にも目を通された方。
内部統制とはどのようなものかについての説明は、かなり簡略化されています。

難点は、索引が無く、注釈が不十分なこと。

『実施基準』が2月に出されたばかりなので仕方がありませんが、文書化に必要な期間を考えると、半年〜1年くらい前に、このレベルの書が出版されていれば、と思いました。