しょっぱなから琴線に触れまくりのメロディアス・ハード。
テラ・ノヴァとして久しぶりのアルバムとは思えないくらい変わらないテラ・ノヴァ節に感激！
テラ・ノヴァ・ファンの方、アクイラから入った方、安心してください。
いつものあの音です。

衝撃の１ｓｔアルバムから早１４年、美しいメロディはずっと変わらず。
これから先もこのままの路線で進んで欲しいですね。

でも、次のアルバムはもう少し早く出してほしいなぁ。

ひさしぶりに、デビュー作から３枚目あたりまで在籍していたオリジナル・ドラマーが復帰。

サウンドもキャッチーではあるが、結構ハードな感じ。デビュー１５年目というが益々意気盛んな印象だ。

彼らの持ち味であるがゆえに長所でも欠点でもあるが、あまりにあっけらかんとした明るさ満点の産業ロック志向は、ともすると陰影の希薄さともとられ、聴いていて気恥ずかしさが全面に立ってしまうかも。それでも彼らが好き、というリスナーには、待っていました、という感じの作品だと思う。

通算5枚目のアルバムとなる本作も、よくもまあこれだけポジティブで明るい
メロディーが思いつくもんだとばかりに詰め込まれた快作です。
彼らの作品の１枚でも持って（聴いて）いて、それが気に入ったならこれも買いです。
しかし夏にこれほど合うバンドもそういない（笑

待ちに待ったTERRA NOVAの帰還♪
爽やか爆発!
つーか、このアルバムTERRA NOVAとAQUILAの合いの子って感じかな
でも(・∀・)イィ♪