良い物は誉める、悪いモノはそう言う。そして、その理由、なぜ悪いのか、
どうして良いのかを快刀乱麻の切れ味で解説しております。
彼の批評は、快感です。
パイプくわえて「○○と比べてどうだとか、☆★よりも少しいい」とか、「文化がどうの、センスがどうの」と曖昧な感覚表現を並べ立てて、その実くるまの本質について何も語っていないと言う某君もこれを読んで勉強して欲しいですねえ。
既に連載中に読んでいるという方も、連載中に掲載された予想中古車価格を追確認する意味で、再読の価値有りです。
当時の予想がかなり正確なんで感心しますね。