少し気になるのは、元来の曲にあった『PIERROT』独特の雰囲気が少し失われているという点だろうか。例をあげて言うと、6曲目の「鬼と桜」は前奏が入り、テンポが速くなっているのが一番目につく点だが、音の深さが足りない。原曲は少し遅めで歌詞をよく歌っているが、ただ速いだけが利点ではないと私は思う。あくまでも個人的な意見だが。
まさに今、進化し続けているPIERROT。その独特な旋律と歌詞はこれからもファンの中から消える事はないだろう。
また、初回特典のDVDでは真剣に話し合うメンバーの姿が見れるので必見です。
オーディエンスに対するメッセージや、今回のアルバムに対しての思いなど色々語ってくれています。
そして、【脳内モルヒネ】は、まだインディーズだったPIERROTが将来メジャーで活動することを決意し事務所に所属して、初めてPVを制作した曲です!。
今年は記念日嫌い?のPIERROTの祝メジャー五周年記念☆!。