打ち明けた
★★★★☆
女(姉ちゃん)が33歳、男(チョンス)が24歳の9歳差のカップル。物語前半は、幼馴染で弟のように接していたチョンスから私(姉ちゃん)に告白してきても悪ふざけしていると思い相手にしなかった。年の差もさることながら家族同然の仲だったからだ。しかし後半にいくにしたがい私に医者でかっこいい彼氏ができそうになると、逆にこれまで相手にしなかったチョンスが気になり始めた。チョンスの純粋で自信に満ち溢れた真っ直ぐな瞳は、私を何回もドキリとさせ、だんだん男らしさを感じ始めていた。私は、なぜチョンスがこんなに私の事が好きなのか尋ねた。するとチョンスは「両親のお葬式の後、姉ちゃんが膝枕してくれただろう。」と打ち明けた。
俺も2つ年上の女性を好きになったことがある。会うたびに楽しかったが、やがて振られてしまいました。原因は、はっきりわかりませんが、僕では男として心細かったようです。悲しかったけどきっぱりあきらめました。今、僕が言えるのは”ありのままの僕を受け入れてくれる女性”が一番だということです。そんな僕ですから、普段から飾らずに生活しています。