見込み客の集客方法や基本的なマーケティングのことについて、初心者でもわかりやすく書かれています。図表や絵が多いので、書籍を読むのになれていない方でも比較的楽に読むことができるかと思います。
総論的な内容ですので、はじめの一冊という気持ちで読まれ、深く学びたい場合には、各論の類似書にあたるのが良いかと思います。
リラクゼーションサロンの開業を考えるならおさえておきたい書籍です。



はじめよう!「リラクゼーション」サロン -アロマ、岩盤浴、リフレクソロジー、マッサージ開業・経営100のポイント- (DO BOOKS)

例が具体的で、とても実践的な内容です。豊富な経験からのポイントが実に分かり易いです。オススメです。

リラクゼーションサロン立ち上げにあたり、類似本を含め数冊購読しましたが、この本が最も実用的で、すぐに役立つ印象をうけました。読みやすいですが経営の基本がしっかりと押さえられています。この業界は激変中なので、情報が新しいのも重要なポイントだと思います。

文章と図を併用した読みやすい本でした。
本の題名通り、リラクゼーションサロンを出すときに
大まかな、流れがわかるのでとても役にたちました。

コンセプトつくりから、チラシつくり・実際の運営での
ツールの活用方法まで、もうすでに店を経営されている
経営者でも、店舗運営の再チェックに活用できます。

リラクゼーションサロン経営には１冊は必要なバイブル
本ではないでしょうか？

・マーケティングの基本(ライフサイクル、SWOT分析、パレートの法則、RFM分析など)
・スケジュール表
・プレオープン企画の立案
・ポイントカード制度の活用
・接客マニュアルのポイント
・照明、クリンネスの重要性
・ブランドブック(お店紹介ブック)の作成
など、
開業にあたっての基本・重要ポイントが広く網羅されています。

ただし、随所に著者の宣伝的な誘導がみられた点で減点させていただきました。

小資本の出張リラクゼーションから大型施設までを取り上げているため、
どうしても総花的で突っ込みが足りない点は否めませんが
(例えば、損益分岐、限界利益、機会費用などの会計的視点など)、
読みやすい本ではあります。