今のドラマCDは凄いのかと思わされた…
★★★★★
ドラマCDからたまたま入ったので、声に先入観がなかった為元々キャスティングは良いと思ってました。ただ後で原作小説を読むと、攻め役キャラはもう少し声が低めでも良かったかな…?(原作小説のが鬼畜ぶり酷かった為)とも思ったんですけど…。ただHシーン2回目のが私には衝撃的でなかなか聞き慣れられませんでした。演技力の力やと思うんですが、この受け役キャラさん、初め誰も近づかせない難攻不落を思わせる所から、Hシーンになるとグダグタになっちゃう凄さが特に衝撃でした…。ところがそんな彼だけど、言葉の端々に感情移入してしまい、『これなら男も惚れても仕方ない』とすら思うほどでしたし、攻め役が好きな事に気付かす、彼を苦しめてしまう役割だったので、かなり憎たらしく感じました。…私には今までに無くBLパラレルワールドに引き込まれた作品でした。