相当な知識（専門知識と言うよりは雑学的知識）の持ち主でなければ検定としての利用はできないと思います
ですが、自分の知識を広げるのには大いに役立ちます
天文の知識を幅広く付けたい人に、オススメです

天文に精通する人でもここまでわかる人は少ないと思います。
例えば、
・α星を持たない星座はいくつあるか？
・肉眼で見える星が２番目に多い星座は何か？
・NGC番号の付けられた天体の数はいくつあるか？
などと、知っているようで知らない事がたくさん載っています。全部で２８５問ありましたが、私は１０５問しかわかりませんでした。天体、天文学に興味がある人、また、ベテランの人にもお勧めです。どれだけ正解するか試してみてはいかがでしょうか。問題を解くだけでなく、解説もなかなか詳しく書いてあるし、天文知識を広げるにはなかなかすばらしい書物です。しかし、こんな問題よく作ったなと言いたいです。あんがいはまりました。