婚約者に薦めた一冊
★★★★★
この本を婚約者にも読んでもらいました。私には持病があり、また病名がはっきりしないため、著者の境遇に似ているとも言えます。著者に比べずっと症状の軽い病気ですが、やはり結婚は遠慮すべきと考えていました。婚約者は楽天的な性格で、未来のパートナーの病気についても、何とかなるさ、が口癖でした。しかしこの本の読後は、病気に対する考え方、具体的治療法の検討など、論理的に前向きになってくれました。
何年かかっても私の治療のサポートをすると言ってくれ、感激しました。私も著者のように強い女性になって、いつか幸せになりたいと思っています。