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親子で遊びながら作文力がつく本

価格: ¥1,155
カテゴリ: 単行本
ブランド: 主婦の友社
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技術論ではなく、作者のエッセイ ★☆☆☆☆
作文を書く力を習得する・させるためには?という必要性と好奇心からレビューの評価が高かったので、購入しました。
結論としては、☆1つで、ほとんど意味がなかったという感想です。
まず、この作者の文章自体が、読みにくいものでした。
とくに、子供やその親との対話のシーンにて、読者に対して「自分のすごさを見て!」という記述が多いのが、鼻につきました。
また、子供との対話形式の部分についても、「子供は本当にそんなに素直な反応をするだろうか?」という点が多くありました。
はじめに、あとがきで書かれている「作文力の必要性」については理解できます。
しかし、それをどのように鍛えるか?の技術部分についての記述は具体的ではありません。思いつくキーワードをたくさん書いて、繋げるというKJ法のようなものしか見受けられません。そもそもそのキーワードの書き方も「中心にどんなものを書き、周辺に何を書く」という具体的なものが解説されていませんでした。
また、読書感想文の書き方についての章も、読むに値しません。読書感想文は、ソレを宿題として出す教育制度が悪い、ということで、本を読まずに読書感想文を「それなり」のものにしあげる技術が、これもまた抽象的に解説されています。
全体として、技術論ではなく、作者のエッセイといえる本です。
わかりやすい ★★★★★
例題が子供でもわかりやすく説明されていて参考になりました。
小学校の作文の苦手意識をなくす ★★★★★
小学校の課題作文が楽に書けるようになる方法をシンプルに紹介する。情景や気持ちを単語で羅列してメモし、そのメモに基づいてキーワードをつなぎ合わせて文章にしていく。
著者が「抽象構成作文法」というのは、「キーワードつなぎあわせ作文法」という方がわかりやすい。安直かつ最強の作文法だと思うが、入試の記述や小論文で有効と思っていた。小学校の課題作文で使えるとは・・・多くの子供が作文を嫌いになるのは小学校のくだらない課題による作文なので、それを手玉にとるという痛快さがある。
新たな作文指導法 ★★★★★
 作文と聞いただけでやな気持ちがする人も多いと思います。わたしも小学校のときは作文を書くことは苦手でした。今の子どもたちを見ても、やはり作文を苦手としている子どもは多いのです。何をどう書けばいいのかわからない、頭の中で考えていることを言葉でうまく表現することができないといったことがその背景にあります。本書を読んで、これに書かれている作文法がその問題を解決するために一役を担ってくれくれるのではないかと思いました。