まさに究極の色香ギターです
★★★★★
David.Tの哀愁漂うエロティックな側面全てが凝縮されているような一枚。うっとりする1曲目からミデアムメロウグルーヴの2曲目、ミニーリッパートンの3、4曲目はありがちな選曲ですがギターの音が違います(この音色はDavid印としか形容できでしょう)。アップテンポの7やファンキーな9を含めて捨て曲なしの41分です。
100点満点
★★★★★
レコードは完全に擦り切れるまで聞きました。発売当時は「出来すぎ」感もあるにはあったのですが、10数年ぶりに聴くとやはり100点は100点だと、当たり前の感想を懐いてしまいます。この時代の一流スタジオミュージシャンは凄いですね。
よりメロウさが全面に出てます
★★★★☆
"はぁ〜〜"出てくるのはため息と心地良い高揚感。ブラック・ミュージック・ファンの方のみならず、ジャズ/フュージョン系ファン、更にはドリカム・ファンの方も(^^;、兎に角、このギターが無きゃ始まらない。デヴィッド T.ウォーカー氏(g)のOde三部作が揃ってのCD化に、2006年の全てのイヤな事が吹き飛んだ方も少なくないと思います。
#はぁ?って突っ込みは無しでお願いします。
#少なくとも、私はそうでしたので(^^;
何とも色香の漂うジャケットとそれに負けず劣らず美メロ連発のデヴィッド T.ウォーカー氏のgが冴える本作('76年作)は、Ode三部作の最終作にあたり、前作"Press On"と比べると賑やかなホーン・セクションが外されストリングスによる装飾が増えた分、グッと落ち着き払ったアダルトな感じが濃厚に漂います。聴き易さや、"デヴィッド T.ウォーカーって、こういう感じのプレーをする人です"といった紹介・入門には、ある意味一番いいのかも知れません。
J.サンプル(key)、C.レイニー(b)、W.フェルダー(b)、J.ギャドソン(ds)といった気心の知れた面子に囲まれ、氏の指先から流れ出る極上のメロウネスは未来永劫私を耳を捕らえて離さないのです。ほんと、この人の存在を知っただけでも、音楽聴いてて良かったと思いますね。
#デヴィ爺、頼みます。今年(2007年)こそ新作を出してくださいm(_ _)m
魔法のバードランド
★★★★★
David T.Walker の超名作がついにCD化! この時を20数年待ちましたがな、、、
若い頃に聴いた時は、メローで涙腺にくるギターだなぁと思っていたが、今あらためて
じっくり聴くと、何と力強く、元気なギターなんだろうと。
紙ジャケは好きじゃないけど、これだけは許せる!
夜中にベッドの中で二人、或いは一人で聴くか、夜のハイウェイをドライブしながら
聴いて欲しいなぁ〜、、、少し若い人に。
たぶん、「ON LOVE」が”魔法”をかけくれるに違いない。