最低!
★☆☆☆☆
正直言って歌が下手だと思います。高音が全く出ないしゃがれ声で、せっかくの青い花の雰囲気が台無しでした。なんでこんな人を選んだんだか。曲自体は素晴らしいので、ブルーレイ化のときは歌手を変えて欲しい。
いいものはいい!
★★★★★
いいものはいい、心からそう思うことができました。21世紀にこんな曲に出会えると思いませんでした。ほんと、昔のユーミンを思い出します。ドルフィンにコーヒーを飲みに行きたくなりました。
この懐かしさ
★★★★★
実は結構前(7、8年ほど前?)にラジオ番組のエンディングで流れてた曲で空気公団を初めて知りましたが、まさか彼女達がテレビアニメの主題歌を手掛けると知った時は驚くと同時に凄く懐かしい名前を聞き、「青い花」(タイアップ先のアニメで、原作は志村貴子の漫画)のふみちゃんとあーちゃんの再会のように嬉しくなりました。
「また、この声が聴こえる」って、思うと、それはもう。
タイトルにもなってる、曲「青い花」ですが、歌詞は、女友達に捧げる曲って感じもしますが、私は仲睦まじい男女の事を歌ってるようにも聴き取れます。
1970年代にタイムスリップしたかのような
★★★★☆
Jポップ誕生以前の黎明期「ニューミュージック」。はっきり言ってしまえば、メロディー、コード進行、アレンジから、歌詞のセンス、ボーカルスタイルに至るまで100パーセント荒井由美のフルコピーです。バンドとしてのオリジナリティは微塵も感じられませんが、ここまで完璧に当時の空気を再現する技量と、30数年経っても古さを感じさせないティン・パン・アレーサウンドの完成度に敬意を表して★4つ。4曲とも本当に素晴らしい仕上がりになっているので、けなす要素が見つからないというのが正直な感想です。
せつなさ満開
★★★★★
TVアニメの主題歌である1曲目は切ない感情を素晴らしいメロディに乗せて歌った曲で、大好きだ。ギターがちゃらんと入って、コーラスがかぶさるところもすごくいい。曲の短さが潔くていい。もっと聞きたいと思ったところで終わるのだ。2曲目は山口ともさんが演奏する様々なパーカッションの音が、心にさざなみを起こす。きれいなメロディの下に隠された複雑な感情を暗示しているようだ。
3曲目ははずむメロディに、心も軽くなる。彼らの曲としては珍しくサックスソロを間に挟んで、最初のメロディに戻る。やさしい響きをもつ日本の言葉を選んで歌にしているので、日本人の心の奥に染み入るのだな。それが最もよく現れているのが4曲目。「正しい言葉 正しい意味 ほんとうはないんだな ... 」ここの一節が深い余韻となって残る。