2作目も最高!
★★★★★
前作でも非凡な歌唱力の片鱗を見せていた彼女、今回は誤魔化しの効かないスケスケのバッキングで、しかもライナーノートを信用すれば一切のあと編集を使わないという現代ではありえない強烈なシチュエーションに自身を置いて、彼女自身の素晴らしい音楽性と歌唱力を我々の前に提示してくれています。
楽器が少ないのでバッキングに変化が乏しくかなりの歌好き以外にはとっつきが悪いかも知れませんが、何度も聴いて噛み締める程に彼女の素晴らしさがジーンと心に沁みるものと思います。因みに私はもう30回は聴いたと思いますが全く飽きないどころか、益々それぞれの歌の奥深くを鑑賞出来る自分を喜んでいます。
やっぱり最高!
★★★★★
言うまでもないが、マリア・ヒタは故エリス・ヘジーナの実娘。
彼女は自身の色で、現代を生きる一人の女性として美しい歌声をきかせてくれる。
待望のセカンドアルバム。
ピアノトリオをバックに彼女ならではの緩急自在のヴォーカルがきける。
末永く聴ける一枚。
セカンドアルバムも最高の出来!
★★★★★
デビューアルバムが2004年ラテングラミーで3部門を受賞し、今や世界的に有名になったマリア・ヒタのセカンドアルバム。
レニーニをプロデューサーに迎えて製作されたセカンドアルバムは、最高の出来だといえる。ブラジルのロックバンド、O Rappaのヒット曲のカバーを歌いこなすなど、さすがとしか言いようがない。
DVD付きのアルバムには、制作風景のドキュメントが収録されている。