とってもお手軽なのに効果抜群!
★★★★☆
中は、赤系統の色使いで2色刷りで写真は白黒ですが、
イラスト図解がとても分かり易いです。
病名の索引は無いのですが、目次は見開き2ページですので、
目次から簡単に目的のページを探せます。
母が膝に水が溜まり痛みが出るようになりました。
手術を勧められましたが、本人はできれば手術したくないようなので、
早速、「ひざ関節痛」の「処方1」だけを試してもらいました。
2,3日で痛みが減り随分楽になったと喜んでいます。
「処方2」「処方3」「予防法」も試してみる気になったようです。
自律神経が関係する病気は多岐に渡るそうですが、
「バランスエイド」(小指湿布)
「バランスボトル」(ペットボトル500cc容器と水)
「バランスリング」
を使い、簡単な体操をするだけで、改善も予防もできるとあります。
今は充分「健康」という方でも、知っておいた方がお得だと思います。
筆者は自分で実践を繰り返してきた神経内科専門医で、
きちんとした説明もなされており、納得してトライできます。
(年寄りはなかなか言うことを聞きませんが、この本を見せながら説明したら
「試してみる」と言い出しました。)
「バランスリング」がどんな物かはp25に簡単な記載があるだけで、
詳しい作り方や購入方法の紹介は載っていません。
材料さえ揃えば、自作も可能な感じですが、
パップ剤や絆創膏とは違い、家には無い材料なので、
その点から☆マイナス1です。
我が家は「バランスリング」は取りあえず無しですが、
充分この本は役立っております。
なかなか参考になりました
★★★★★
わたしは長年自律神経とストレス性のかるい欝があります。
鬱はかなり改善されたのですが、自律神経はどうにもならなかったのでまー軽い
気持ちで本を手しました。
なんか健康法というと抵抗があります。虚弱体質なので健康は自律神経を
きちんとしてそれから毎日がある程度気分良くすごせること、それでいいのです。
ということがつまり健康ということなのですね。
バランス6:4というところでまた少し混乱があります。
しかし、あらゆる病と闘っている方にはやってみてもいいかなー
とおもいまして。自分はさておき一読推薦いたします。
なるほど
★★★★★
買ったばかりの本を開いて、数ページしか読んでないのですが
そこに基本となる体操の仕方が載っていて実行してみました。
普段、肩や腰が痛いと感じたことも無いのですが
体操をしてみると右の肩が痛く感じて凝っているのが
わかりました。数日体操すると、かなり体調がよくなりました。
体の凝りや歪みが、体調不良の主な要因であったのかと
納得した次第です。毎日少しの時間を利用して狭い場所でも
実行できる簡単な体操です。
重複した部分が多いので、店頭で確認後購入してもいいかもしれません。
読みやすいです。
★★★★☆
自律神経失調症、その一言で処理された不定愁訴を、体のバランスで改善される体操が載ってました。
イラストで説明されてるので、誰でも読めます。
めまいや頭痛で悩まされてましたが、少しずつよくなってきてます。
ぜひ、悩んでいらっしゃる方はお読みください。
そして体操をしてみてください。
試す価値はあるかも
★★★★☆
自律神経系の症状はともすると「気の持ち方」でかたづけられてしまいがちです。薬でしか治せないのでもなく、ただの精神的な問題でもなく、要は薬・気の持ち方両方で緩和できる病気だということです。症状がつらいのであれば薬を使えばいいし、一方で心身のケアも試行錯誤して良い方法に巡り会うことが肝心なのではないでしょうか?この本では体操的な改善方法が紹介されています。種類が少なく実行しやすそうなので星4つです。前述の通り何によって改善するかは人それぞれです。「気分が悪い」と心療内科に行けば必ず何かしらの病名をもらえます。私の周りでも誰一人として「何でもない」と言われた人はいません。そのあたりがおかしな部分だと思います。誰かそこの点を明確に回答してくれる神経内科医はいないものでしょうか?