曲の感じとしては「楽園」に回帰するほっちゃん本来の
女性らしい可憐さを感じさせるものとなっているが、
PVに男性俳優を起用したのは賛否両論。
ほっちゃんの唇についたソフトクリームを手でぬぐっているが
正直、胸が締め付けられる想いにとらわれた。
彼女のことはデビュー当初から９年間追い続けているが
浮いた話もない清純さが魅力なだけに少し残念な印象。

堀江由衣の通算7枚目となるシングル。収録されている２曲とも
テレビアニメーション「ながされて藍蘭島」で使用されている。
初回限定版と通常版の２種類があり、初回版にはプロモーション
映像を収録したＤＶＤを同梱している。ただし、これらは価格
が異なるため、選ぶ時は注意したい。

音楽ＣＤ：
堀江由衣の曲調は前作の「ヒカリ」から、変化しているが、本作
もまた違うテイストを演出している。２曲ともに明るいアップテン
ポ調である。曲は涼宮ハルヒのエンディングでお馴染みの方が担当
している。聴いたことがある人ならば曲調から納得いくだろう。
このテイストは人によって好みが分かれそうではあるが、決して
悪くもない。音質はややレンジが狭く、やや騒がしさを感じる。

映像ＤＶＤ：
１曲目「Days」のプロモーション映像を収録。記録方式は音声非圧縮
のリニアＰＣＭ形式。収録時間は約４分。今回は従来のＰＶと比べ、
ＰＶと言うより１つのストーリー調構成となっている。ロケ地は劇中
千葉・銚子と書かれた看板や、銚子電鉄などが登場するなど、千葉の
犬吠・外川周辺と思われる。詳しい内容は実際に見て確かめて欲しい。

最近のすたちゃの曲はどうにも質が落ちている気がする。せっかく抜群の実績と伝統があるのに、すたちゃ色がどんどん消えているというか…。スターチャイルドだからこそ作れる曲というイメージではない。ヒカリもそうだったが、近頃の堀江由衣は無理矢理声を出して歌っている感じがし過ぎる。曲に声が飲まれているような…これは声優といえど歌手としていかがなものか?

曲の印象で気付いた方もいるはず、この曲の制作スタッフはハレ晴レユカイと同じだ。売れた曲を作ったスタッフを起用すれば堀江由衣人気との相乗効果で間違いなく売れる…そんな感じがしてならない。DVDが付いていたとしても相変わらず値段的には高いと言わざるを得ない。あからさまな商業主義に走るのは、avex、Lantis、GIZAくらいで止めておくべきでは。

テレビ東京系の深夜アニメの合間に流れるCMで手が重なったり、
自転車に乗ったりとほっちゃんのかわいさに買っちゃいました。

テレビ東京放映、ながされて藍蘭島の
OP曲：Days、ED曲：Say cheese!が収録されています。

DaysもSay cheese!ともに聞いていると元気になる曲だ。
ちょっと凹んでいるとき聞くと勇気づけられていいかもしれないよっ。

CMみましたが無茶苦茶可愛い！普段顔は出さずに声で勝負しているほっちゃんが実写で台詞なしの演技に挑戦しているなんてすごいです！初回版がPV付らしいので絶対そちらがいいと思います。何時までも可愛いほっちゃんを見れる幸せは同じ時代に生きていてよかったなーと思います。これからも応援しつづけます！ほっちゃんの演技最高だ-!!