わたしダメ、おまえダメは、やっぱりダメらしい
★★★☆☆
「自分自身を知ることで、本当にやりたいことが見えてくる」よく、耳にします。そしてこの言葉は、この本の中にも出てきます。自分自身を知ることって、どういうことなのか・・・難しいことだとだと感じていました。もし、すぐ分かればみんなシアワセに成功しているはず・・・。
ただひとつ、この本から発見したことは「自分が楽しい、嬉しい、と感じないこと」は、私らしいことをやっていないからなんだ。「自己イメージ」の大切さってなんだろう?分かりやすく、書いてある本です。
あたたかい気持ちになれます
★★★★★
ジグ・ジグラーの説く成功法則は、
「Give and Take」ならぬ「Give and Give」ではないでしょうか。
見返りを考えることなく、人に与え続ける
そうすればいつかきっと返ってくる。
だからこそ、人に与える印象を大事にするのでしょう。
それが本書の中心となる自己イメージの重要性。
「健康的な自己イメージのための24のステップ」の中には、
実践できるようになるまで、しばらくかかりそうなものから、
今すぐできるものまで、いろいろとあります。
とりあえず、「できる限り身だしなみを整える」「スマイルを忘れない」
「人の目をまっすぐ見る」この辺りから始めてみようと思います。
24番目で、本当に必要だと思うならという前提つきで「美容整形」について
述べていたのは、驚きでした。
ジグ・ジグラーの本は、心温まるポジティブな逸話が多いですが、
本書もやはり元気になれるお話がたくさん掲載されています。
添付のCDは、聴いていると自然と笑みがこぼれてきます。
金持ち父さんの本で推薦されているジグラー
★★★★★
「ジグ・ジグラー」変わった名前だけど、
アメリカでは大企業も政府も頼る、超有名なモティベーターだ。
和訳されたたくさんの自己啓発本で、
著者が影響を受けた人物としてこの名前を目にしてきた。
知る人ぞ知る状態で、
目立った和書も「金持ち父さん」で推薦されてた
「潜在脳力超活性化ブック」以外なかったはず。
この本を読んで、やっぱり今活躍しているモティベーターの原点は、
ジグラーなんだということを確認しました。(存命されている中で)
ジグラーが教えるのは、
薄っぺらい成金的な成功ノウハウではないのです。
だから感動し、信じられるのだと思います。
お勧めです。