故郷を想う気持ちが詰まっています。
★★★★★
沖縄独特のメロディーと二人の優しい歌声は正に透き通った海の様です。特に優さんの透き通った高い声は一度は聞く価値があります。
石垣島を出たいと自分の意思で都会に来て、たくさんの苦難を乗り越えたのであろう彼女たちが歌うのは故郷の懐かしさと自分を支えてくれる人たち、前へ進む決意です。
等身大の歌を全力で歌いあげる彼女たちの歌に共感し、助けられ、感動してしまいます。
思わず涙してしまう歌詞とハーモニー
★★★★★
これは素晴らしいです。他のシンガーには出せない音『「超音波?」を含んだハーモニーは科学的にも人間(動物)に
リラックス効果や心地良さを感じさせてくれるのは良くしられたところです。しかし『青い宝」の大サビに何度も涙してし
まうのは僕だけでしょうか?ケツメイシの誰かさんのアルバムより彼女たちの本質をとらえていて感動します。
ノスタルジー溢れる作品がたくさん☆
★★★★☆
石垣島出身の女性ユニット、【やなわらばー】による癒しのナンバー。
ユニット名は、「悪ガキ」という意味だそうです。
歌詞やメロディーはもちろんのこと、歌声がとにかく素晴らしい☆
沖縄出身のアーティストの多くは、故郷に対する強いノスタルジーを持っているような気がしますが、
やなわらばーのふたりも勿論例外ではありません。
お勧めは、2曲目【青い宝】、4曲目【変わらぬ青】。
どちらも、故郷を想う気持ちを美しく優しく歌い上げています。
愛する友よ 忘れないで
あなたが「ここ」で過ごした日々は
かけがえのない大きな支えとなるはず
(【変わらぬ青】より)
全7曲。美しいコーラスと切ないノスタルジーが凝縮されています。
沖縄音楽の新しい魅力の詰まった一枚。
★★★★★
沖縄の魅力を、若い、新しい視点から見た新鮮な感覚を訴えているような気がします。沖縄音楽は、もううちの亡くなった祖母の時代にもありました。田端の「19の春」。それが私の初の沖縄音楽でした。そのころは自然も全然傷つける人もなく、まさか自然破壊ということは考えてもみなかったのでしょう。このCDでは特に、自然を歌った歌が多いです。美しい自然を破壊したのならば、すぐには元には戻りません。それから何年も、何十年も待たなければなりません。ビギンの歌にも「島ちゅうぬ宝」にも、その自然破壊の現実が書かれていましたが、新聞記事にも、「その新聞記者が、自らがサンゴを傷つけた」と、あり、本土にいる私たちには、うらやましいほどの自然が傷つけられているんだと思うと悲しくなります。「やなわらばー」は、沖縄の美しい自然を守りなさい。とのメッセージソングに聞こえてきてなりません。そう思わせるほど、彼女たちは、将来スーパースターになるに違いありません。是非是非、自然保護を考える人には、聞いていただきたい一枚です。
沖縄で開催されたライブのオンエアで出会った2人。
★★★★★
昨年の12月にどこの放送だったか、
沖縄のアーティストばかりが集まって開催されたライブ
(もちろん開催地は沖縄のどこかの野外)で
初めてこの二人に出会いました。
スペースシャワーTVの録画に見飽きて、
「何かないかなあ」とリモコンで
チャンネルをあっち行ったりこっち行ったりしていると、
この二人の澄み切ったハーモニーが聴こえて来ました。
すぐに「沖縄の子だ」ってわかりました。
夏川りみ、石嶺聡子、BEGIN、
そしてこのやなわらばー。
沖縄出身のアーティストの歌声は
どうしてこんなに澄み切っているのでしょう。
アメリカでもストリートライブをやったらしいですが、
日本語のわからない青い目の外人さんが
立ち止まって涙を流して聞き入っていたとか。
音楽って、こうあるべきという見本のような二人です。
ぜひ、一枚買って、聴いてみてください。