Listen Without Prejudice
価格: ¥965
George Michael's second post-Wham! outing, Listen Without Prejudice could not have been more appropriately titled. Following on the booty-shakin' heels of Faith, Listen found Michael being more serious than sassy. "Freedom 90" had a strong groove, a catchy melody, and of course, the sex-bomb video. The contemplative tone of the album is best illustrated by the other hit that it spawned, "Praying for Time." Michael's voice was as strong as ever, and he did indeed take several risks on the CD. "They Won't Go When I Go," (not a Michael composition) was almost cryptic, and "Cowboys and Angels" was a lament of a different kind. --Steve Gdula
大好き!
★★★★★
評価が高く、絶賛されている方もあるので聴いてみる事にしました。
私にこのアルバムの良さが分かるかなと思いつつ。
最初に聞いた時は(う〜ん確かに売れなかったのも分かるかも)と思いましたが、
聴けば聴くほど大好きになり、WAHM!時代も好きでしたが、
このアルバムを聴いてジョージマイケルの素晴らしさを再確認しました。
改めてファンになりました。
最近残念な事がありましたが、ファンの手紙を毎日読んで
また、「曲づくりをする」というようなコメントが載っていたので
はやく復活してほしいと心から願っています!
父との思い出
★★★★☆
このアルバムは親父がくれた最初で最後のロックアルバムで
個人的にはものすご〜〜〜く思い出深い一枚です。
自分がまだ中学生の頃に
アメリカに出張していた親父がレコード店の店員に
息子へのプレゼントは何が言いか質問して買ってくれた一枚です。(><)
当時は正直英語も全く分からず
果ては歌っている歌手が誰かさえ気にもせずに
ただ親父が買ってくれたことが嬉しくてひたすら聞いていたのを思い出します。
実はこの一枚が自分が初めて手にした洋楽CDで、
その後2・3年は洋楽のCDを購入した事も無かったくらいです。
まぁでもこれがきっかけでジョージ・マイケルのアルバムは
今では4枚購入済みとなっていますが・・・
という訳でお勧めは『Mother's Pride』
少々悲しい歌ですがマザコンの息子には
胸に刺さる曲ですね。
kissing a fool
★★★★★
ジョージのソロになって2作目。ファーストの印象が余りに強過ぎ、またその後「OLDER」で完全復活(結局しなかったが)というイメージを前面に出したためか、非常に印象が薄いアルバム。ハッキリ言えば売れなかった。「I want your sex」も「Faith」も「 MONKEY」のような必殺技が1曲も入っておらず、ひたすらディープで地味な作風。
これまでと異なり、アーティストエゴ全開の作風とされているが、考えてみればワムの時代から今の今まで彼はずーーっとアーティストエゴ全開だったわけで、それは今作に限った事では全くありません。ファンとしては、単にジョージの巨大すぎる才能が、好き放題暴走されている様を見ているのが好きなので、別に今作がディープで地味なら、それはそれで良いと思うし、というスタンスではないのかとおもう。
さて、そういうわけでいきなり孤独なポップスターの独白からはじまり、本当の意味で自由になるんだとゴスペルが鳴り響く本作は、大方の理解あるファンにとっては「はいはい」といった感じと思う。それでも僕たちは君の事が好きだから、やりたい放題やっちゃってちょうだいと。本作は売れなかったが、寂しがり屋だから放っとけばどうせまた「ケアレスウイスパー」みたいなの作ってくれるんだから、と。
ちなみに本作はVol.1となっているので、2を作る筈だったのですが、あまりの売れなさにソニーが口出ししてジョージがキレて裁判沙汰になり、結局その後15年以上の期間、紆余曲折の末2枚しかアルバムが出てない状況を見ると、この人の扱い方を根本的に誤ったソニーの人たちの罪は重い。
天才
★★★★★
1stの凄さにもびっくりしたけどこの2ndは前作を超えたまさに史上最高と言っても過言ではないぐらいの最高傑作。歌唱力、内容ともに前作より磨きがかかり、全曲がすばらしくこんなアルバム聴いたの初めて。曲は前作のようなパンチの効いたものはないがよりアーティスティックな面が強調され、心に伝わってくるものがある。10年に1人いるかいないかの天才が生み出した不滅の名盤。
ジョージの最高傑作だと断言する
★★★★★
80年代、ポップ・ディオ「ワム」で世界中で大成功を収め、ソロとなりファーストアルバムを世界中で1000万枚以上売り上げ、シンガーソングライターとしてUKのみならず世界の頂点を極めた男がジョージマイケルである。このセカンドアルバムは残念ながらセールス的には前作と比較した場合、散々たるものであった。楽曲もキャッチーな部分は影を潜め、よりアーティステイックなものになった。しかし、アコースティックでトータル性が抜群の このアルバムは極上で、個人的に最も大好きなポップスアルバムである。是非レンタルではなくCDで持っていたいアルバムである。