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Bebop(import)

価格: ¥1,945
カテゴリ: CD
ブランド: SONIC THRUST RECORDS
Amazon.co.jpで確認
そのミュージシャンのファンであればあるほど、バックボーンが気になるもの。AORファンの間で圧倒的人気を誇るギタリスト、ジェイ・グレイドンの場合は、それが"ビ・バップ"だというのは、ジャズ~クロスオーヴァーと連なるクロニクルを思えば、決して意外という訳ではないのだろう。むしろ本作で注目すべきは、人気ミュージシャンの"余芸"的な中途半端なものではなく、真剣にジャズと向かい合っている点。つまり、このアルバムは本格的なジャズ・ギター・アルバムなのである。クリアトーン、インタープレイの応酬……まさに"アナザー・サイド・オブ・ジェイ・グレイドン"な作品だが、これを聴いた後に一連のAOR作品を聴き直してみると、グレイドンのギターはより味わいを増して耳に届くに違いない。 (木村ユタカ)
お手軽なジャズCD ★★☆☆☆
この人の来日ライブを見たとき、ギターソロが始まる前には、必ず手のひらに息を吹きかけ大きく息をしてレコードのフレーズを忠実に再現しようとしていた。基本的にアドリブで勝負する人ではないので、その点ですでにジャズ向きではない。このCDに収められたギターフレーズも練りに練られたものなのだろう。そのフレーズは思いのほかオーソドックス。

それにジェイのルーツはどう聴いてもジャズでは無くロックだろう。細い弦にのるビブラート、タイミングの取り方はジャズからは遠いと思う。意気込みは評価するけどジェイはディストーションをたっぷり効かせチョーキング満載のスタイルが一番。

でもこのジャケットはあんまりです。いまどき素人でももう少し気の利いたものは簡単に作れます。

このCDでジャズ・ギターに興味を持った方、一度Howard AldenやRon Affifなんかを聴いてみてください。

楽しい♪楽しい♪ ★★★★★
何でも器用にヤル人やな~。AirplayやPlanet3のJayを期待してはいけません。こんなに素敵なJazz Albumを届けてくれるなんて反則です。今までのharmonized guitarも気分爽快ですがclear toneのJayもストライクゾーンど真ん中です!Jayの2才の頃の肉声も聞けますヨ。あらゆる意味で実に微笑ましい作品だ。素晴らしい!
ただものではない ★★★★★
昔から、一人オーケストレーションギターのジェイグレイドンは
大好きで、エアプレイ、マンハッタントランスファー等は
何回も聞きまくっていました。その彼がビバップ?クリアトーンで?
雑誌記事やレビューを読んだだけではよく意味がわかりませんでした。
それほど彼の甘いディストーションは胸に焼き付いていたのです。

そして、半ば怖いもの見たさで買ってみました。
結論!良過ぎ!今までビバップってとっつきにくいと思っていた方、
そしてメセニーやベンソンファンの方、そして何よりも今までの
ジェイグレイドンファンの方、絶対お薦めです。
プレイも最高ですが、曲も最高。チャーリーパーカーが生きていたら
是非共演してほしいと思わせるような、

COOLなナンバーのオンパレードです。

この人何が不得手なの? ★★★★★
エアプレイ・マントラ・スティーリーダンのジェイ・グレイドンの大ファン
です。爽やかに歪んだハーモナイズギターは、ボストンのトム・ショルツ
クイーンのブライアン・メイ、日本の松原正樹と並び、世界屈指だと
思います。さて、そういうギターサウンドしか考えられない彼が、
クリアトーンのビバップアルバム?どういうこと?と半信半疑ながら
買ってしまいました。結論を先に申し上げます。1RでKOでございます。
ジョージベンソン、ノーマンブラウン、リトナー、そしてパットメセニー
ファンの方々、フェイバリットギタリストが一人増えることに
なってしまいそうですよ。
まず、殆どの曲が本人とキーボードのビル・カントスとの共作ですが、
どれも非常にシンプルかつ心に残るテーマです。
ジェイグレイドンが凄いのはプロデューサーとしてよりもむしろ
メロディーメーカーとしてではないのかな?と思わせる一枚です。
又、ディストーションサウンドとクリアサウンドでは聴く人の胸を打つツボ
がテクニック的にも大きく異なるはずですが、彼はクリアトーンでも
見事においしいツボを突いてきてくれます。
でも極めつけは6曲目のTubs。
ハーモナイズドディストーションサウンドでビバップ。
このソロを聴いて目頭が熱くなるのは私だけではないハズ。

さて、メンバーですが、ドラムのデイブ・ウェックル以外は
有名どころはいませんが、相互のコミュニケーション抜群のユニットです。
このメンバーであと2~3枚はアルバムを作ってほしいものです。
もう少しフュージョン色を出したものも聴いてみたいですね。

グレイドンがJAZZ ★★★★★
これは’01年の9月ぐらいに発売されたJAZZアルバムです。アレシスのレコーディングシステムのテストを兼ねて作られたようです。メンバーは  Guitar : Jay Graydon  Sax : Brandon Fields   Piano : Bill Cantos   Bass : Dave Carpenter   Drums : Dave Weckl です。聞き易いストレートなBebop!という感じですが、ちゃんと「(M6)Tubs」ではハーモナイズド・ギターも入っています。超オススメ曲です!最後の「(M10)StarSpangledBanner」はギターソロで、アレンジもすばらしく、本人の教則ビデオで紹介されている「人工ハーモニクスアルペジオ?」も入っています。このアルバムの譜面も発売されていて、マイナスワンCDが付いているのでそちらもオススメです。(メロ譜とコードだけでソロ解説などはありません)グレイドンファンから、難しいと思ってなかなかジャズに入れない人にもオススメです。ジャケットは?ですが・・・中身はGOOD!