ドールとミーディアム…
★★★★★
このキャラドラマCDを聴く前に、謎が多い水銀灯の話はどうなんだろうと思っていました。
第一印象は、このドラマはどこまでも水銀灯らしいのです。
初めて聴いた時、水銀灯のキャラドラマCDなのに水銀灯はメインじゃないって感じでした。
他のドールとミーディアムを描く話は多いんですからね。
けど、水銀灯の視点で描くなら意味は違うと思います。
ドールとミーディアムの関係は何なのかってことも水銀灯がずっと迷っていたことですから。
いろんな場面を見た水銀灯はめぐがミーディアムということを認めたくないけど、二人の間にはやはり絆というものがあります。
それに、多くのことを経験して、この絆はきっと深めるのでしょう。
最後の部分、病室で水銀灯とめぐの会話を聴いて、涙が溢れそう気がします。
切なさも暖かさも満ちているすごく良い話だと思います。
水銀灯の孤独も、愛を求めている心もはっきりと感じられます。
水銀灯のことを理解できたいなら、是非このキャラドラマCDを聴いてみて下さい。
銀ちゃん良いよね
★★★★☆
私も水銀燈のキャラ好きなんで迷ったあげく購入しました。
やはり言われている通りボリュームには欠けますが、銀ちゃんの声がいつでも聞けるようになったので満足です。
余談ですが、ボリューム不足は田中理恵さんのギャラが関係してたりするんでしょうか。
色々思い当たる節があって、着ボイスはローゼンメイデンあっても水銀燈は無い、某サイン入り原画では田中理恵さんだけコピー・・・真紅のは手書きでした。
トレカでも田中理恵さんだけコピーサインだったりしますw
どうなんでしょうね。。
雰囲気
★★★★☆
このCDのよさというのは製作者の愛情が感じられるということですね。
水銀燈とめぐのからみ。水銀燈の心情。彼方からの鎮魂歌のせつなさ。
本当に水銀燈を想って作ってあるんだなというのが伝わってきます。
イメージソングである彼方からの鎮魂頌とジャケットの調和がすごくて
この歌を聴くときはジャケットも見ながらってのをオススメします。
しかしネックなのは値段ですね…。ボリュームの割りに少々高い気がしました。
ということで星4つの評価にしました。
ファンなら絶対買い!!
★★★★☆
良い点
・水銀燈の声をいつでも聞ける。
・めぐと水銀燈の関係の深層部を垣間見ることができる。
・他のドール達のファンの人でもいい場面がある。(巴もセリフあります!)
悪い(?)点
・『乳酸菌とってるぅ?』『おばぁかさん』のセリフがない。
・金額は1890円くらいが妥当。2200円はちょっと高い。
というカンジで良い点の方が多いので、ぜひ買うべきだと思います!
正直ジャケ買いもありでは??
まずは水銀燈
★★★★★
どうやら、キャラクタードラマは、姉妹順にリリースされるみたいですね。
そういう訳で、第1弾はローゼンメイデン第1ドールの水銀燈がメイン。
とは言え、他のドールズ&人間も登場します。オジジも登場(笑)。
他のキャラがドタバタやってくれたおかげで(実際ドタバタしてるのは翠星石やら金糸雀やらみっちゃんだけなんですが)、
「銀様メイン」でも、それほど重苦しい雰囲気にはなっていません。
さすがに、銀&メグ+真紅・薔薇水晶だけで話展開するのは、いくら銀様ファンとはいえちょっと辛いですからね…。
「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」までの中継ぎとして、是非どうぞ。