声の質や歌い手が表現したいと思う音やその人の感性など
色んな事が合わさって好きな歌手って決まるけど
今までで１番好みの歌い手です。
全ての曲が心に響く、そして何度でも聞きたくなる。
今時めずらしい人がいた、と正直驚いた。

前にも増してメロディが素敵なアルバムだと思います。
特に「Beautiful loser」は是非聴いて欲しい。
歌詞も相変わらずいいのですが、メロディがすごく素敵です。
(素敵素敵と表現力がなくてすみません;)

Caravan、以前にはなかったものを備えた気がします。

心地よいアコギの音色、優しくて深い声、耳に残るメロディ、心に響く歌詞。
Caravanにしか出来ない音楽が大好きです。
本当に旅をしているような気分になれます。
電車や車から景色を見ているときに聴きたくなります。

聴いた後、買って良かったと絶対思えるはずです。

Luck and Pluck ♪ ｢運｣と｢勇気｣

｢待ち｣と｢行動｣の絡み合いが人の生きる道なら、
静かで揺るがない精神をもって風を受けて揺るぎながら進めばいい。
立ち向かうのではなく風に揺れて吹かれればいい。
どれだけ風を受け雨に濡れても、自身の軸がブレなければ
｢運｣も｢勇気｣も己の手で掴んでいける・・・そんなことを
Caravan の詞と音は教えてくれる。

乾いた地に雨水が染み込むような感覚で入り込んでくる曲
ありがとうCaravan ♪

今度はどんなアルバムだろう、とドキドキしながら聞き始めて、
今までと違う音に驚いた。
すごく良い意味で、裏切られた、思ってもみなかった、という感じ。
でも根っこはしっかりCaravanだから、違和感はなくて。

これまでだって、新しいアルバムを聴くごとに、また進化したなあと驚いたけれど、
そういう過去の、ある部分は削いで、新しいものを付け足して、これだけChallengeできるなんて、
この人は本当にすごい人だ、と心から思った。

どの曲も、すごくいい。
シンプルで力強くて、飾ったところはないけれど、地に足がついていて。
ずっとずっと考えに考えて、試行錯誤してたどり着くべき場所に来たみたい。
私は自分の人生で、こんなふうに真剣勝負したことないなあ、とちょっと恥ずかしく思った。

なんといっても「手触り」のいいアルバム。
音に「手触り」ってちょっと変だけれど、聴いてもらえれば、わかってもらえると思う。
ライナスの毛布と一緒で、たぶんこの秋は手放せなくなりそうな一枚です。

レンタルショップで何気なく借りてからハマッたCaravan。　声、歌詞、曲どれを取っても最高で、尾崎やブルーハーツを聞いた時と同じぐらいの衝撃を受けた。

そんなCaravanのニューアルバム。今回のアルバムも買ってからずっと聞いてるけどすごく優しい気持ちになれる感じ。　特にSEEDって曲がすごい。何度聞いても鳥肌が立ってしまう。

とにかくすごいアーティストなんだけどなぜかあんまりメジャーではない。でも、何かメジャーにならないで変わらない音楽を聞かせてもらいたい,そんな気がします。ぜひ一度聞いてください。