シンガー・ソング・ライターのケレン（スランスの人）ブルーノートからのリリースで英語の作品となっています。
曲作りもまずまずでヴォーカルも心地よい歌声のもちぬしです。

上品な作品とも言えます。

ノリで、というかジャケ買いしました。
心地のよい、流れているのか流れていないのかわからないそのあいまいさ、雰囲気がなかなかよいと思います。
個人的には、これと対比されているブルーニのほうが断然好きです。

カフェや雑貨屋さんで流れていそうな曲、といいますか、この手の音楽はたくさんありますので私の中ではその中の一つ、となってしまっていますが…。

通常CD仕様のUS盤です。
この日をずっと待ってました。
一曲目「NOT　GOING　ANYWHERE」は掛け値なしの名曲。
彼女の公式サイトで流れてる曲です。
ギターの弾き語りで切々と歌われます。

潮は満ちたりひいたり
人々はやって来ては　やがて去っていく
でもわたしはどこへも行かない
ずっと ここにいる

…でも日本には来てほしいです。

とにかく、通常CDで発売されてよかった。。

最近続々と良い新譜を届けてくれているフランス人アーティストの中でもとりわけフォーキーでアナログな心地よい音を聴かせてくれます。
中期ビートルズ的なメロディーを少女的に解釈したような世界観。

まるでソフィアコッポラの映画のような印象で、エッジの聴いたアレンジもソフトに浸透して来ます。　ビートルズ、ジェーンバーキン、ペイルファウンテンズ、プッシュキングス、又はフェニックスやタヒチ８０が好きな方まで老若男女問わずお薦めします。カーラ・ブルーニと対で聴くのも良いかも知れません。

最近続々と良い新譜を届けてくれているフランス人アーティストの中でもとりわけフォーキーでアナログな心地よい音を聴かせてくれます。
中期ビートルズ的なメロディーを少女的に解釈したような世界観。

まるでソフィアコッポラの映画のような印象で、エッジの聴いたアレンジもソフトに浸透して来ます。　ビートルズ、ジェーンバーキン、ペイルファウンテンズ、プッシュキングス、又はフェニックスやタヒチ８０が好きな方まで老若男女問わずお薦めします。カーラ・ブルーニと対で聴くのも良いかも知れません。