アレンジ自体は最高です。
かなり完成度の高い作品だと思います。

ですがボーカルがバックの激しい曲調に押し潰されている感じがします。
声にかかっているエフェクトによって
もともと細い声だったのが早送りで引き伸ばされたような声になっています。

ハリのある声が欲しかったです。

ちょっとした息抜き。気分転換。シャレやんか。
私は、好きですね〜。ただ、全曲が好きな訳ではないので、星一つ減らしました。
ちなみに私は、マキシマムザホルモン、ELLEGARDEN、リンキンパーク、ゼブラヘッド、GREEEN、とか普段聴いてるので参考までに…。
安いしね〜。

とにかく買って聞いてみる事をおすすめする
聴いてテンション上がればよし
クソだったら売るなり捨てるなりすればよし
そういうCDだと思う
ジブリのファンだという人にはあまり勧めない
メロコアが好きな人が聴くCDだと思う
確かに細かいとこを指摘すればキリがない
ギターにはピックスクラッチがやたら入ってて逆にダサいとか
しかし自分は曲は気に入ったのでパワープレイ中

パンクアレンジという面ではとても素敵です。聴いてても楽しい。

ですが、「PUNK COVER」と銘打ってるわりにボーカルの声がどこかすり抜けていくような弱い声で、
こういう激しい曲調をバックに歌うにはとても違和感の残るものでした。
楽器に負けそうな･･･。

むしろ「テルーの唄」を原曲で歌った方が向いてるのでは･･･？と言わざるを得ないほど弱い。

歌い方のせいかもしれませんが、とっても残念です。
そしてところどころで聴こえてくる声のエフェクトが不愉快でなりません。
最近の流行りなのかもしれませんが、わかりやすく言えばPerfumeのようなエフェクトが･･･。

聴けば聴くほど「PUNK COVER」というタイトルに首を傾げたくなってくる気がします。

曲アレンジがとてもいいだけに、本当にもったいない。
もっと元気にはきはきとした声で歌ってくれていれば★５です。

日本語メロコア・カバーバンドの“6% is MINE”のガールズパンク編です。ラピュタの『君をのせて』など、誰でも一度は聞いたことのある曲がパンクヴァージョンにアレンジされています。


01. いつも何度でも
　「千と千尋の神隠し」 主題歌
02. となりのトトロ
　「となりのトトロ」 主題歌
03. テルーの唄
　「ゲド戦記」 挿入歌
04. ナウシカ・レクイエム
　「風の谷のナウシカ」 挿入歌
05. 崖の上のポニョ
　「崖の上のポニョ」 主題歌
06. カントリー・ロード
　「耳をすませば」 主題歌
07. やさしさに包まれたなら
　「魔女の宅急便」 挿入歌
08. 君をのせて
　「天空の城ラピュタ」 挿入歌


一曲一曲の完成度は高く、演奏にもブレがなくて非常に聴きやすいアルバムになっています。
曲調も標準的なメロコア(ポップパンク？)という感じで、普段メロコアを聞かない人も取っ付き易いかと。
ただ、アルバム一枚通してみると、すこしばかり単調に感じました。もっとひとつひとつ個性が出ていたら最高だったんですがｗ

ノリのいい曲ばかりで、聞いているととても楽しくなれると思います！
人におすすめできる一枚です。