インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

アトランティス

価格: ¥2,700
カテゴリ: CD
ブランド: マーキー・インコーポレイティド
Amazon.co.jpで確認
ロニーの頭の中 ★★★★☆
私はTNTより寧ろVAGABONDのファンなのでロニーの作るひねくれた世界は大好き。ただ前のトニーも今のトニーも(笑)ハイトーン主体でもっとミドルレンジに腰のあるシンガーを選べんものかと…

まあボーカルに関してはTNTを名乗る以上過去の代表曲を歌えないと始まらないので致し方ないが、ロニーがこういった摩訶不思議な音楽を今後とも作るのであるならTNTを完全に辞め、ソロプロジェクトとして(何枚かソロは出しているが)ハードロック畑以外の腕利きミュージシャンを雇い活動した方がよりクリエイティブな素晴らしい物が生まれると思う。やはり彼はハードロックギタリストに留めておくには勿体ない逸材でしょう。
トニー・ハーネルがトニー・ミルズに似ていたのです。 ★★★★☆
新宿レコードで初めてTELL NO TALESを聴いたとき、Shyの新譜かと思った私としてはト二ー・ミルズが歌っていることに何の違和感も感じません。ただ自分としては結構気に入ったのですが、これはもはや北欧ハードロックのジャンルからはかけ離れたサウンドでIntuitionを引きずってるファンにはまたもや受け入れてもらえない作風となっております。
1曲目はいきなりNEW ENGLANDかと思ってしまいました。4曲目はデヴィッド・ボウイ風だったり、7曲目はELO風だったり、10曲目はまるでBOSTON...。とにかく80年代ををヒッチャカメッチャカにかき混ぜて作った感じのアルバムです。だからしてジャンルを問わずポップな曲が好きな人には気に入ってもらえると思います(中途半端にハードロックやるよりこっちの方がいいかも)。
全体を11曲目の雰囲気でもっとキャッチーに行けばIntuitionに化けたかもと思います(最近のハーネルよりミルズの方が高音が美しい、最初にも述べたがハーネルがミルズに似ていたといった方が正しいと思われるので…)。
個人的には好きなアルバムです。
いい感じですよ ★★★★☆
基本的に前作のPOP路線です。前作の「Golden Opportunity」「Wild Life」あたりのキャッチーな曲が気に入った方はこのアルバムもきっと気に入ると思います。
特にアルバムの後半が心地よくPOPな曲が続きます。
ロニー・ル・テクロのセンスはPOPな曲も単にPOPなだけに終わらないのが個人的に好きです。
しかし、ちょっと中途半端な変な曲(11曲目とか)もあったりして、もっと徹底的にハードポップ路線でいった方がいいと思いますので★4つです。
80年代のTNTやトニー・ハーネルのイメージを強く持ってこのアルバムを聞くとやっぱりNGだと思いますので聞かれる時は、「トニーミルズ加入後の新しいバンド」と割り切って聞かれた方がよいかと思います。