このライブを見るとアメリカ音楽界の、シンガーたちの、そしてこのディビッド・フォースター自身が、日本の誰にも相応し得ない、まったくの格違いだと気付かされます。一流の本物には万人が心打たれるものがある。私は鳥肌を通り越して、内臓がぷるぷると震えてしまった。
さながら自分もコンサート会場にいるような臨場感で、一曲ごとに拍手をせずにはいられない。

日本のコンサートでは、衣裳の数やきらびやかさ、そして何よりアイドルだったら顔のアップが映し出されるスクリーンだ必須だろうが、コンサートとは人間の発声からなる歌をまたは人間が奏でる音を聴かせる会であるということも再認識する。ここまで聴かせてくれたら何も言えない。装飾や仕掛けなどは重要ではないということ。

本当に素晴らしいライブです。

ディビッド･フォースターも渋く、カッコ良い！ジャンルを超えて何でもできる彼の才能に感服。多くのシンガーがこのライブに登場しているということが彼の人間性と才能を物語っているのでしょう。

これは値段以上の価値がありますよ。

ＤＶＤ目当ての方は、安心してご購入下さい。リージョンフリーです。ただＣＤの方の曲数がアメリカ盤は４曲少なくなっています。どちらがメインかで評価が変わってくると思います。ＤＶＤはなかなか見れないので、音源をリッピングして持ち歩きたい私のようなユーザーは、あっという間に終わってしまうので、少し物足りないかもしれません。ＤＶＤの方は、本当にため息が出るほど、豪華な顔ぶれ。個人的にはボズとピーター・セテラで満足できました。２人とも少し太り気味で、以前ほどの声の張りはありませんが、元気そうなので安心しました。それ以外のところはまだ飛ばし飛ばしでか見れていないんですが、さすが大御所ですね。こんな豪華な布陣でコンサートが出来るんですもんね。リズム隊は、ジョン・ロビンソンとネーザン・イースト。この２人がバックをつとめているだけで、品質が保証されていると思いませんか？内容は完璧かと思います。ただ、ＣＤの曲が少ない分、★３分の１ぐらいは減点したい気分ですけどね、、。

　このDVDとCDのセットは2008年にラス・ヴェガスで行われたチャリティー・コンサートの模様を収録したライブアルバムです。
　出演はアンドレア・ボッチェリ、ジョシュ・グローバン、ブライアン・マクナイト、マイケル・ブーブレ、ケニー・G、セリーヌ・ディオン、ベビーフェイス、ピーター・セテラ(元シカゴ)と新旧の一流アーティストが勢揃いしています。
　ジャズには歌手から歌手に歌い継がれるスタンダードがありますが、デヴィッド・フォスターがプロデュースしたり作曲した曲はポップスやクロスオーバーのジャンルでスタンダードになりうるものが多いと感じました。
　例えば、ブライアン・マックナイトがこのコンサートで歌った「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」（オリジナルはアース・ウィンド・アンド・ファイアー）、キャサリン・マクフィーが歌ったサムホエア(オリジナルはバーバーラ・ストライサンド）、チャリスが歌ったアイ・ハブ・ナッシング(オリジナルはホイットニー・ヒューストン）などは異なった歌手が歌うことで新たな魅力が引き出されていると感じました。
　嬉しいことにDVDはリージョンフリーで日本のDVDプレーヤーやパソコンでも再生できます。1月の国内版の発売を待てない方、日本語の字幕が必要の無い方、そして全てのデッヴィド・フォスターのファンへ強くお勧めします。

特典DVDは，リージョン０，ALLリージョン，コードフリーです。
国内製DVDプレーヤーで再生できます。

At last the wait is over! I was very eager to have a copy of this album because I'm a big fan of CHARICE. Charice did an amazing rendition of the bodyguard medley and I love this girl to death! Mr. David Foster is known for his excellence in music and it is very well reflected in this album. I highly recommend this and I'm sure everybody will be glad to have this.
このＣＤを気に入ったです。アメリカのスパースター歌手一つのＣＤで聞けることをいいですね。だけど一番好きはチャリスです。彼女の大ファンになりました。