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カーマコード

価格: ¥2,600
カテゴリ: CD
ブランド: マーキー・インコーポレイティド
Amazon.co.jpで確認
サウンドの強度が増した作品 ★★★★☆
イタリアのゴシックメタルバンド、ラクーナ・コイルの4th。2006作
今やアメリカでのブレイクから世界的に人気となったこのバンドだが、
それは本作での成功が大きいだろう。初期の頃よりもサウンドはずっとモダン化し、
EVANESCENCE的なヘヴィロック感触を自身のスタイルに上手く取り入れることで
よりメジャー感のある明快な力強さが音に宿っている。男女ヴォーカルの掛け合いも
本作ではより自然に融合していて、ときにクリスティーナ嬢の美しい歌声で
しっとりと聴かせたりもする。ギターリフなどにアラビックなメロディを持ち込んだことも
ミステリアスな雰囲気を増幅させていて、音にはこれまで以上にスケール感がある。
個人的には前作「Comalies」の、ゆったりとした浮遊感が好きなのだが。
サウンドの強度が増した作品 ★★★★☆
イタリアのゴシックメタルバンド、ラクーナ・コイルの4th。2006作
今やアメリカでのブレイクから世界的に人気となったこのバンドだが、
それは本作での成功が大きいだろう。初期の頃よりもサウンドはずっとモダン化し、
EVANESCENCE的なヘヴィロック感触を自身のスタイルに上手く取り入れることで
よりメジャー感のある明快な力強さが音に宿っている。男女ヴォーカルの掛け合いも
本作ではより自然に融合していて、ときにクリスティーナ嬢の美しい歌声で
しっとりと聴かせたりもする。ギターリフなどにアラビックなメロディを持ち込んだことも
ミステリアスな雰囲気を増幅させていて、音にはこれまで以上にスケール感がある。
個人的には前作「Comalies」の、ゆったりとした浮遊感が好きなのだが。
ピンと来なかった ★★★☆☆
男女によるツイン・ヴォーカルにそこそこヘヴィなプロダクション、アラビア音階などを持ち込んだ神秘的な雰囲気が特徴だけど…正直、自分にはピンと来ない音だった。

別にヘヴィな音でプレイしなくても良いというか、そうしたヘヴィな演奏自体が、があくまで装飾に過ぎない感じがして「この人達は別にヘヴィ、ハードな音が好きなわけじゃないのでは…?」とも思える。

ポップス・ファン向きかもね。
華やかなゴシックメタル、第4弾 ★★★★★
北イタリアはミラノ発フィメールヴォイス系ゴシックメタル「Lacuna Coil」によるフルレンスアルバム第4弾です。2006年発売。

「Unleashed Memories」(2001年)、「Comalies」(2002年)と常に明快なゴシックメタルという作風を貫いてきた彼らですが、4作目にしてすでに王者の風格が漂います。サウンドはあくまでもヘビー&タイトに、そして楽曲は相変わらず分かりやすく明快。「ゴシックメタルはどうも…」という人でも割と抵抗なく受け入れられるポピュラリティーが何と言っても彼らの最大の魅力です。そこらへんが教条的なゴシックメタルファンからは「本道ではない」と言われる理由なのでしょうが、素晴らしい音楽の前では理屈は無力なのです。

何度も書きましたが、彼らの音を一聴して誰もが感じることは、ゴシックというにはあまり相応しくないその「華やかさ」。そして壮大なメジャー感。クリスティーナ・スカビア嬢によるボーカルはか弱いどころかかなり骨太で、威風堂堂。それでいてメランコリックでロマンティックな魅力をふりまいています。また「女性ボーカル=美」「男性デス声=醜」というステレオタイプな対立構造から、男女で盛り立てるという新しい形を示した点が特筆されます。

新作をリリースするたびに確実にパワーアップしている彼ら。「ゴシックメタルだから」という感じで身構えることなく、素の気分で向き合っていただきたいと思います。
華やかなゴシックメタル、第4弾 ★★★★★
北イタリアはミラノ発フィメールヴォイス系ゴシックメタル「Lacuna Coil」によるフルレンスアルバム第4弾です。2006年発売。

「Unleashed Memories」(2001年)、「Comalies」(2002年)と常に明快なゴシックメタルという作風を貫いてきた彼らですが、4作目にしてすでに王者の風格が漂います。サウンドはあくまでもヘビー&タイトに、そして楽曲は相変わらず分かりやすく明快。「ゴシックメタルはどうも…」という人でも割と抵抗なく受け入れられるポピュラリティーが何と言っても彼らの最大の魅力です。そこらへんが教条的なゴシックメタルファンからは「本道ではない」と言われる理由なのでしょうが、素晴らしい音楽の前では理屈は無力なのです。

何度も書きましたが、彼らの音を一聴して誰もが感じることは、ゴシックというにはあまり相応しくないその「華やかさ」。そして壮大なメジャー感。クリスティーナ・スカビア嬢によるボーカルはか弱いどころかかなり骨太で、威風堂堂。それでいてメランコリックでロマンティックな魅力をふりまいています。また「女性ボーカル=美」「男性デス声=醜」というステレオタイプな対立構造から、男女で盛り立てるという新しい形を示した点が特筆されます。

新作をリリースするたびに確実にパワーアップしている彼ら。「ゴシックメタルだから」という感じで身構えることなく、素の気分で向き合っていただきたいと思います。