前作と比べると聞きやすく曲も複雑さが薄れました。
デスコアというよりはメタルコア、ハードコア寄りな気もします

しかし激しさは失っておりません
ボーカルは終始叫びっぱなしですがハイトーンなシャウト、低音のグロウルなどを使い分けているため非常に好感がもてます。
ときどきかましてくるブレイクダウンも気持ちが良い。
彼らはデスコアに分類されたりしていますが今作はシンプルになっていたりところどころ電子音をからませたりしているのでデスコアをあまり聞かない方にもオススメ。


デスコアという一つのジャンルにとどまるまいとする彼らの意欲が伝わってくる良作です。

今後にも期待したいです。

スゴいね★スゴいよ☆
アタマからヤられたよ♪
似たりよったりなんてイメージもあったけど一つ一つの完成度はかなりのもの。アルバム通して聴くよりランダム再生で聴いてみると違った発見があり面白い。ちなみに自分はTr 7で久しぶりに昇天しました 笑

音質は良くなったが曲調は個人的には正直前作の方が好きだ。
曲展開や曲間の繋ぎ方は工夫があり聴きやすいが、それほどテクニカルでもないしデスコアというよりハードコアよりになってきてる感があると思う。
次回作は是非ゴリゴリのデスコアを聴かせてほしい。

ヤバイ、としか良い様がないだろこれ。

あまりに変態的、そして過激で若く、かつテクニカル、勢い重視かと思えば
ブレイクを挟み、デスコアとしてのすべてを満たしてるその完成度は、とても
じゃないが２０代前半のバンドがやってるクオリティとは思えないぞ。かと
言いながら若さゆえのヴォルテージもあり、唯一無二。

恐ろしいバンドであり、アルバムだ。こう言うバンドはこう言うすんげえ
アルバムを一枚放り出して満足してかブロークンアップしてしまう傾向に
あるが果たして・・・。

「Bring me the horizon」(以下BMTH)を聴くに至って今作から入りました。
旧譜のレビューを眺めてたらDir en greyに似ているとか似てないとか。
サウンドは勿論、シャウトも別に似た感じはしない。
Dirを引き合いに出す必要は皆無ですね。
「デスコア」と呼ばれる彼等のサウンドは巷のメタルコアよりも若干メロディアスさを捨て、ブルータルさに重点を置いた感じ。
プロデューサーはメタル界では高名なフレドリック・ノルドストローム。
ジャケットも一見普通に見えるがよく見ると…(笑)
これからの活躍に期待を持てる若手の登場ですね。