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トヨタとホンダ (光文社新書)

価格: ¥735
カテゴリ: 新書
ブランド: 光文社
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ホンダとはつきあいがあまりないので ★★★★★
ホンダとは、つきあいがあまりないので、大変参考になりました。
THUMS(total human model for safety)は、とても大事な事業だと思います。
「売れないホンダ」を前提としたものづくり。

トヨタとは、少しはおつきあいがあるので、やや参考になる情報が少なかったかもしれません。
これらは、立ち位置の問題なので、仕方がないと思います。

トヨタとホンダについて、たんたんと知っていることを書いているという雰囲気は好感が持てました。
趣味の読書として ★★★★★
 トヨタとホンダの経営戦略の違いを「リーダー」と「チャレンジャ」
という想定で描いている。関係者への取材もそこそこしており、臨場感
がある。

 どちらかというと「ホンダ」のサイドに立ち、トヨタをどう見ている
かという視点で描かれている。トヨタのビッツを見て刺激されフィットが紆余曲折を経て開発されたこと、フィットもオデッセイも企画段階ではボロクソにけなされ会社上層部には認めてもらえなかったことなど、よくある話とはいえやはり誰もがOKするような企画はヒットしないものなのだとあたらめて感じられた。

 新書なので、明確な結論というか主張は出てこない。そこはそれで、

私のようなクルマ好きの人間には趣味の読書としてはそれでよい。
「ああ面白かった!」という爽快感が残ります。

今だから、の一冊 ★★★☆☆
ずばり「今のトヨタとホンダを簡潔に知りたい人は読んで損はない一冊」。
トヨタとホンダが何故今調子が良いのか、といった当然の疑問にも一応
答えているし、「フィット」などのヒット製品の開発秘話もまた楽しい。
しかしながら、こういうジャーナリスティックな経済系文献というのは
なまものであるため、情報が腐ってしまうのが凄まじく早い。

少しでも興味があるなら、さっさと読んだほうが良い。