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ガフールの勇者たち〈1〉悪の要塞からの脱出

価格: ¥840
カテゴリ: 単行本
ブランド: メディアファクトリー
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大人でも十分に楽しめる! ★★★★★
 子供向けの本だと思いますが、大人でも十分に楽しめます!!
面白すぎて、1日で読みきった事もあります。
1を買ったら2,3〜を買わずにはいられません。

表現もとても分かりやすく書かれていました。

脱出する時の展開がはらはらドキドキでした。

見ての通り、絵も細かく書かれていてステキです。

ぶっちゃけ、星5つでは足りないくらいです(笑)

この本はオススメです!!
とまらない! ★★★★★
月並みな感想ですがこの本はすごくおもしろいです。
子供の本として完璧なおもしろさを備えていると思います。
まず、ドキドキハラハラする冒険ファンタジーであること、主人公が弱く小さいながらも勇敢に試練に挑む魅力的な人物(フクロウ)であること、魅力的なたのしい登場人物が、フクロウの豆知識と共にたくさん登場すること、なぞが多いこと、ああ、どこをとっても、しばらくぶりにこんなにおもしろい児童書に出会いました!子供に本を薦める仕事をしていますが、最近のイチオシは何をさしおいてもこれですね。
読み出したら、とにかく、とまりません。2巻が読みたくてたまらなくなります。
こちら映画化されるらしいですが、そしたら人気になることは必至です。フクロウの、このなんとも言えない愛らしさや、気味の悪さ、賢さを、うまく映像で表現できたらいいのですが。
何はともあれ、まずは文章で読んでみるのが一番。
とてもおすすめです。
勇気を出そう ★★★★★
僕は、フクロウなんて、昼は寝て、夜活動するだけの動物だと思っていたけど、この本を読んで「フクロウの中にも凄いフクロウもいるかもしれないなぁ」とおもいました。「ゆうきをだす」という言葉は、かんたんに言える事ことかもしれないけど、実際にやってみると、凄い力がいるんだ、と思いました。僕は弱いから、勇気を出すことは出来ないかもしれないけど、大きくなってくると、勇気を出すことが必要になるから、今のうちに、勇気をふりしぼっていろいろなことを解決していきたいと思います。また次の巻が楽しみです。
ワーナーで映画化も!! ★★★★★
冒険ファンタージー好きの小2の息子のお気に入りの1冊です。
対象年齢は 小学校高学年〜大人までとなっていますが
字もそんなに 小さくないので読みやすいです。
同じ出版社から出ている
マジックツリーハウスの上級者版といった感じです。
第1ステージは、全8巻構想(その後第2ステージへと続く)予定らしいです。2巻の発売を楽しみにしています。
フクロウブーム再び到来なるか?! ★★★★☆
フクロウに大好きなのと、外国のお友達の紹介もあって、買ってみました。
この「GA'HOOLE」シリーズには、人間は一切出てきません。
つまり、ハリーポッターのような脇役的な存在でなく、主役です。
主人公のメンフクロウのソーレンは、超自己中心的な兄クラッド(私が一番嫌いな登場フクロウ)の企みが原因で、孤児院(狂信的なオカルト教団みたいな)へと連れ去る。さらわれた主人公を含めた色々な子フクロウたちは、「月光麻痺」というマインドコントロールみたいなものによって、考える力や飛ぶ気力などを喪失してしまい、結果的に奴隷にされてしまう。そこで、同じような連れ去たサボテンフクロウのジルフィーとマインドコントロールを避けつつ、孤児院からの決死の脱出をこころみる。まあ、あとは読んでみてください。軽く読みふけるのにちょうどよい程度の量です。私は、サボテンフクロウのジルフィーの信じる強さとメクラヘビのミセス・プリサイバーの感じのよさが好きです。あと、この本を読んでいると、フクロウの生態などがよくわかります。個人的には、エゾシマフクロウを登場させてほしいです。
このGA'HOOLEシリーズは全8巻以上を出筆するらしく、壮大な作品になりそうです。映画化もするそうですし、映画ハリーポッターのようにフクロウブームが再来するのでしょうか。
期待を込めてあえて、4つ星です。