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Mabool

価格: ¥2,013
カテゴリ: CD
ブランド: Century Media
Amazon.co.jpで確認
イスラエル発驚異のジャンル不能バンド!! ★★★★★
世界は広い。北欧やブラジルなどからはもう珍しくもなくメジャーバンドが出てきているが、このオルファンドランドはなんとイスラエル

まずイスラエルにメタル文化があった事に恥ずかしながら驚いたが、かなりのクオリティにはさらに驚かされた

メロディアスなクリーンヴォイスとアグレッシヴなデスヴォイスが交じり合い時に女性ヴォーカル、コーラスがメタリックなギターとエキゾチックな民族楽器と絡み合う

普通これだけアイデアと実験精神を詰め込むと散漫になったり田舎臭いやぼったいものになるもんだが…音楽的にもテクニックも非常に優れているし一気に聴かせてしまう構成力もある。とてもヴォーカルに魅力があるので広い層にも受けるだろう。ただプロダクションにはまだ改善の余地あり。もっと善くなれば更にすごい事になる(奥行きが広がればもっとこの世界観が広がるなぁ)。伸び白をまだ多く残している驚異のバンドだ

世界は広い。なぜ日本盤がでないのか…同じ様なバンドで溢れかえっている日本のシーンに喝を入れてほしい


ポーキュパインツリーのスティーヴン・ウィルソンをプロデューサーに迎えて新作を制作中らしい!早く聴きたい!!!まずはこのアルバムで驚愕してください
おもしろい! ★★★★☆
…な、なんなんだろうコレは。「メタル」というジャンルをローテンポに混ぜまわして、エスニック成分と鳥の鳴き声をプラスした感じでしょうか。とにかく説明しづらい!一度聴くことをおすすめします。

少し音が薄い曲があるかなぁ…とも感じますが、ワールドミュージック好きな私はおなか一杯楽しめました。

ゴシックメタルとしても聴ける ★★★★★
イスラエルのメロディック・ゴシック・デス・メタルバンド、オルファンド・ランドの2nd。2004作
イスラエルのメタルバンドと聴いて驚きだが、音の方は非常にクオリティが高い。
特有の中近東メロディを効果的に配しながら、ギターのフレーズは流麗でメロデス的。
ゴシックメタル風の耽美さもあり、普通声とデス声を使い分ける様はOPETHあたりにも通じる。
時にキーボートが音を盛り上げ、女性Voや壮大なコーラス、パーカッションなどの要素が絡まり合い
中近東音楽とメロデスを見事に融合させた、スケールの大きなサウンドを作り上げてゆく。
変わったゴシックが聴きたい方、OPETHのようなセンスのよいメロデスが好きな方、
はてはAZIGZA等の中近東系ロックを好む方にまで広く薦めたい素晴らしい作品である。
なおボーナスCD付き2枚組ではアコースティックライブの音源が入っていて、こちらもなかなか楽しめる。
これを聴かずしてエクストリーム・メタルを語るなかれ! ★★★★★
多分、某B!誌の文化に毒されたリスナーには全く耳慣れないバンドかもしれないが、これを聴けば日本のシーンが欧州のそれと比べてどれほど特異なものかが理解できるはず。
日本に紹介されているバンドの9割以上は○○風とか、○○フォロワーと形容されるものが多いが、このORPHANED LANDほど唯一無二のオリジナリティを持っているバンドが日本盤すら出ていない日本のシーンは何?!... FUCK OFF!!!
ORPHANED LANDはイスラエル出身、90年代に我が!HOLY Records(仏)より2枚のアルバムをリリース、その後本作に至るまでなんと8年間もの間音信が途絶え、今年になってCenturyMedia(独)より本作をリリース。音楽性は、プログレッシヴ・ゴシック・デス... というか、ある種OPETHあたりのミュージシャン・シップの高いバンドが持つ深淵な精神性に裏付けられた壮大な音楽絵巻!

イスラエルの民族楽器と妖艶なフィメール・ヴォーカルが交錯する中、デス・ヴォーカルが咆哮を上げ、難解なリフの応酬の上に男性ナチュラル・ヴォーカルとYngwieあたりの毒々しさとは対極を成す美しいストラト・ソロがこれでもか!とばかりに扇情的なメロディを畳みかける... これはまさに奇跡の一枚! 

「これを聴かずしてエクストリーム・メタルを語るなかれ!」って感じ。 断言しよう!5年に1枚出るか出ないかぐらいの名盤だ!

衝撃 ★★★★★
ジャンルに分けるとしたら、どこに属するのだろうか・・・叙情デス?メロディック・メタル?プログレ?すべての要素が交錯して極上の泣きメロディがスピーカーから溢れだしてくる。聴き込めば聴き込むほど好きになってしまう。アグレッシブな咆哮と浪々と歌い上げる様は珍しくないスタイルだが、間違いなくトップクラスの歌唱力を誇っている。「今、何曲目だろう」という感覚も感じぬまま1枚聴き終えてしまう恐ろしい作品だ。特筆すべきは10~11曲目への展開、11曲目の泣きのメロディだ。勿論、捨て曲など一切無い!この作品を前にして、ジャンル分けなど意味を為さない事だ。