是非来日を
★★★★☆
前作に比べてライブ感が格段に上がっています。その一方でクサメロは減退し、分かりやすくなっています。
この分かりやすさをどう評価するかで好き嫌いが分かれそうですがこれで私は良いと思います。
他の方々も仰られている通り、大御所が(と、いうかメロディックデスというジャンルそのものが)衰退していく中で今後も期待できるバンドですね。
悪くはない
★★★☆☆
キラーチューンがイマイチないですね、確かにカルマー節は随所にありますが全体的に地味かも… この手のバンドではチルボドよりもノーサーが好きです
北欧メロデスの最高峰。
★★★★★
現在のメロディック・デスメタルシーン におけるまだ見ぬ重鎮と呼んで良いだろうKalmahの5th Album。
極限の暴虐さと対極にある美しさを高い次元で融合させる事の出来る唯一のBandではないだろうか?
Arch Enemy、In Flames、Children Of BodomがAlbum毎にそのスタイルを変え、もはや聴くに耐えない程の過去の焼き直しを繰り返す中でKalmahとMors Principium Estは決してそのスタイルを変える事無く高いレベルを保ちながらの正常な進化を遂げていると言えよう。
前作からVocalはスタイルを変え、まるでKrisiunを彷彿させる程のブルータリティを突き付けている。
相変わらずGuitarで紡ぐメロディは北欧フォークロア的で美しい...。
曲によってはメロディック・ブラック的なトレモロリフとブラストビートの華麗な融合を組込んでいる。
LiveとTourの少なさがこのBandの唯一の弱点であるが、メタル・フェスへの積極的な参加によりその弱点が解消される事を祈るばかりだ。
Children Of Bodom、In Flamesの新作に失望した方、是非この作品を手に取って欲しい。
我々が夢中になり追い掛けたあの北欧の哀愁とドラマが此処に確かに存在する。
そして貴方はまだこれがKalmahにとっての序章に過ぎない事を知るだろう。
白夜の空に輝く美しくも暴虐的な星…それがこのKalmahなのだ...。
最高〜
★★★★★
相変わらず、完成度高いです。数ある、メロデスバンドの中でも、個人的には一番好きなバンドです。今作で5作目ですが、いまだ来日経験もなく、地味なバンドと思われがちだが、本当に素晴らしいんで、メロデス好きで、まだ聞いた事ない人、是非、聞いてほしいです。