私は、料理を習ったことがなく未だに料理本に頼りっぱなしです。最近では、ネットで料理名を検索すれば作り方がすぐに分かる便利な時代です。しかし、本当に不思議なのですが、良い本のレシピにはかないません！！！！！何が違うのか、簡単な言葉の中に美味しくできる勘が伝わるのかしら。言葉の通りに作れば美味しくできます！

本の構成がシンプルで素晴らしく、料理が苦手な私でも作ろうという気持ちになります。
これまで沢山の料理本を購入しましたが、一番活用しています。おいしく作れ、子供にも好評です。本をみなくても作れるようになったら、料理上手の仲間入りができそうです。

ぜひ身につけておきたい基本の家庭料理がびっしり詰まって、
１つずつ全部作りたい！と思うレシピばかりです。
野菜や大豆製品を上手に使えるレシピが多く、重宝しています。

ただ、レシピどおりに作ったはずなのに
じゃがいもが硬かったり、味がしみていなかったり…
というのもありました。
火力の問題とかなのかな？とも思いますが。

小林カツ代さんのレシピのなかでも　よりすぐりの８８品で毎日の献立や　メニューに困ったときに本当に役に立ちました。
いかのわた煮やカレー肉じゃがなんて　もう何回も作っています。
特別な材料や調味料を使わず、おかず、ご飯もの、汁物　お料理初心者ではなくても改めて学ぶことの出来る本でした。　買って良かった料理本で　キッチンに常備しています。

カツ代さんの定番ともいえる庶民のシューマイ、しょうがなす、ポテトサラダ、肉詰めピーマン、10分肉じゃがなどが載っています。カツ代さんの本は何冊か持ってますがまさにいいとこどりといえます。
お母さんの味というのは簡単ですが作るのは以外と難しいものです。カツ代さんはそれを手間なし簡単に作れるレシピを教えてくれてます。ほっとする味が作れちゃいます。