デビュー作品（Over The Future）から約１年。Over The Futureでは、「うわぁ。小学生だな〜〜。」と感じたのですが、
ＭＹ　ＷＩＮＧＳではすっかり大人っぽくなっていてびっくり！！
女の子って怖いとつくづく思わせられます。
活動期間が１年限りというのは非常にもったいなかったように思われます。
アニメ音楽から脱却してしっかりとした芸能活動していたら大ブレイクしていたかもしれませんね。
そう思うと残念です。

普通の楽曲であれば、CDが主・DVDが従なのですが、この楽曲に関しては逆で、DVDに収
録されているPVの質がおそろしく高いです。CDを聴いた時と、PVを見た時で違う楽曲に
思える程です。（音源は恐らく同じだと思うのですが）
それだけ、可憐Girl'sが動き、踊っているところのインパクトが強いということです。

とは言え僕は、前作（Over The Future）のPVも何回も見て、さらにアニサマに彼女ら
を見に行ってと、かなりいれこんでるのでそう思うのかも知れません。
その立場で見ると、彼女らの成長ぶり（歌唱力、ダンスの質、身体の変化）が、PVでは
如実に伺えて、感動してしまうのです。（さらにPVには「蹴り上げ」というサービスシ
ーンが３分前後にありますので、お楽しみに）

楽曲は、絶チルのオープニングで最初に聴いたのですが、「あれ？パワーを失ってる？」
というのが、率直な感想でした。映像もチルドレンが高校生くらいになっていて、「あ
ー僕の大好きな小学生のチルドレンが〜〜」と、ちょっとがっかりだったので、それに
引っ張られた部分もありました。

しかし、PVを見ると、パワー不足など微塵も感じませんし、むしろパワーアップしてい
ます（断言!）。
やはり、この曲はPVを見てなんぼの曲かと思いますので、もう無条件で、興味を持たれ
た全員の方に初回限定盤をお薦めします。

顔から幼さのふっくら感が消えて高学年って感じになりました(成長したなあ)。肝心の楽曲ですが、前作ほどのインパクトはありませんが…いいです。相変わらず可愛さ炸裂です。ただ、あの振り付けは微妙だと思いました。

楽曲のインパクトは前作に及びませんが、爽やかで疾走感のある良い曲になっていると思います。今回ソロパートが入ったため、三人それぞれの見せ場みたいなものがハッキリしていますが、ワンコーラスに一人の割り振りになっているため、フル演奏でないと全員のソロは聞けない事になるので注意。
PVの構成は前作を踏襲した感じですが、三人のその美少女ぶりは確実に上がっており、ダンスの切れともども確実に成長しているなという印象(まあ成長期ですけど。笑)。一部のカットでAYAMIちゃんがちょっと残念な感じになっちゃってますが、全体的には非常に綺麗に撮れており、中でもSUZUKAちゃんの美しさは特筆もの。
メディア露出が極めて少ないグループなので、彼女たちが歌い踊る姿を見たいならDVD付きの初回盤は迷わず買いです。
カップリング曲は脱力萌え系といいますか、リード曲との落差が大きいような(笑)。前作で中毒患者を大量発生させた例の合いの手を主軸にした感じの、ある意味小学生らしい可愛い曲になってます。
個人的にはリード曲とPVの内容に大満足なので星満点です。

スーパー小学生ユニット、「可憐Girl's」　！！！

ダンスのキレが抜群な、すず香ちゃん（ＳＵＺＵＫＡ）
美少女オーラ満載な、彩未ちゃん（ＡＹＡＭＩ）
しっとりと柔らかな印象の、ゆいかちゃん（ＹＵＩＫＡ）

「ＭＹ　ＷＩＮＧＳ」は、アニメ「絶対可憐チルドレン」の主題歌。

秋っぽい、抑えめなバラードを思わせる冒頭から、サビになると、急展開。
勇気と愛にあふれたメッセージを伝えながら、
爽やかな風が吹き抜けるような、スケールの大きさを感じさせる曲。

デビュー曲よりも、歌唱力もグっと向上し、
数段ハードな振り付けに挑戦して、
３人は、動きもピッタリそろえて、踊りきっています！
３人のソロパートもあり、聴きどころも満載！
　
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カップリングの「とっぷしーくれっと」は、甘さと破壊力が抜群！
80年代のアイドルソングを思わせるような、懐かしくて甘い曲です。

「パフェ」や「宿題」など、小学生の女の子の日常を歌いあげ、
聴いてる側が、萌えすぎてキュンキュンします。

可憐をローマ字読みで、３人が合唱するところが、最高にイイです。

「Ｋ（ケー）・Ａ（エー）・ＲＥＮ（アールイーエヌ）！」

これは、みんなで、あいのてを入れるしかないでしょう！！！

ライブやイベントで、盛り上がること間違いなしの１曲です。