生々しい暴露的自伝ではなく、焼きすぎ熱過ぎな武勇伝でもなく、今までの半生を自然な語り口で書かれた凄く読みやすい、前回の『kiyo風呂』ブログ本とはまたひと味違い、更に美味な感じが増したエッセイに近いブログ本です。

読んでいて腹筋が痛くなるような笑いがあるかと思えば、ちょっと考えさせられるところがあったり、胸が熱くなって泣けてしまったり。。
そして読み終わった後に心がぬくっとしてくるような不思議に心優しいあったかな一冊です。

kiyoさんのファンさんはもちろん、Janne Da Arcを愛する全ての方々にお薦めします。

Janne Da Arcを好きになってまだ一年にもならない私。Janneについては知らないことも沢山あります。

しかしこの『半生』を読んで、Janneの歴史というか裏側??を沢山知ることができました!!
kiyoさんが書いているので、kiyoさんからの視点で書かれているのですが、メンバーの素顔がよくわかったような気がします☆皆さんの出会いや、ハプニングについてなど、とても興味深い内容ばかりでした!!

kiyoさんの幼い頃の思い出話では何度も笑ってしまいました…(笑)

あとあと、現在のJanne Da Arcについての思い、なんかもしっかり書かれていて、なんでしょう…ずっとついていきたい応援したいって気持ちがより一層大きくなりました!!なんか泣きそうになりました;;(悲しくてじゃなくて感動して)

Janne Da Arcファンなら買って良かったと思える本ですね☆彡

めちゃ引き込まれるので一気にばばばーと読めると思いますが、たまにぱらぱらと開いて何度も楽しめる本です!!読書苦手な私でも(笑)

半生、音楽、食べ物、メンバーについて、くだらない事からマジな事まで、
kiyoちゃん節でた〜っぷり書かれてあり、すんごく楽しかったです！！
ブログでは「読んだ誰もが僕の事を今よりもう少し嫌いになれる、魔法の本」とかおっしゃってましたが、
janneの音楽が大好きだから、キモかろうが何だろうが嫌いになんてなれませんよ･･･♪
他では言えない書けない事もたくさん書かれているので、
少しでも興味のある方は是非読んでみて下さい。
文体が読みやすいのも良かったです。