心の声…
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人の心の内面は、他人にはわかりません。もしかしたら、本人ですらわからない部分もあるのかも知れませんが、人の内面を評することの出来るのは、結局のところ、その本人のみだと、そう思います。ですが、本人でなくとも、その人の内面について、ある程度は察しの付く部分も、一部にはあるはずです。その意味で、このシングルは故人の内面の不安定さを最も端的に表したシングルだと思います。「最愛の人」に対して、道化の身をさらす自ら。黒い涙が、また黒い服が、より一層、この歌声の本質を物語っています。黒を強調するための白を、背景やメイクで効果的に使うアイディアは、果たしてご本人によるものなのでしょうか。そうしたことが、事実として今後、関係者の口から直接語られることも、私は必要なのではないかと思います。 おそらくは発売時、よほどファンのかたでなくとも、このジャケットや通常盤のジャケットを見て、心のアンテナが敏感な人なら、何かしらの胸騒ぎを感じていたことでしょう。このアルバムは、そのほかにも色々なことを私たちに教えてくれる。…私たち生きている者が心から大切にしなければ、それを残した故人が浮かばれない。これはそんな、真心の詰まった涙の結晶、そうした一枚だと思います。表面的には見えなくとも、心の耳で聴けば、どれだけ苦しんでいたか、もしかしたらヨンハさんが語りかけてくれるかも知れません。「想い続けること」が大切なのだと思います。週刊誌や追悼雑誌には「故人は亡くなったのだから、もう真意はわからない」「あなたはもう何も語ってはくれない」こうした言葉ばかりですが、…私はそうは思いません。想い続ける私たちの心に生きているヨンハさんは、問いかければ応えてくれるはずです。その澄んだ歌声で。。。
最愛のひと レビュー
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フジテレビ系列のドラマの主題歌になります。
曲調、音色、歌声、どれを取っても最高です。
歌詞も一つ一つ説得力もありますし、何度聴いても世界観に浸れます。
総合評価は☆5です。
2010年6月30日、突然の死去のニュースを聞き、相当にショックでした。
安らかにお眠りください。
韓国嫌いだし韓流は一切興味ないけど
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これはいい曲です。
心にしみこんできます。
「さびしくてーたまらなーい」が印象的です。
パッケージの変な顔化粧は疑問に思います。
パクヨンハは歌手として真摯な表現者としての自分を見つめなおした
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パクヨンハは歌のうまい歌手である、初めから称賛され人気も高い、だが、近来、迷った。
俳優の新時代は迎えた、歌手としてはヨンハでない道に混ざろうとしていた。
パクヨンハは絶対的に混ざれない歌手である、高音域やファルセットに偏る歌手のなかで
すばらしい「バリトンの声」をもっている、中音域に出色の声を聴かせるヨンハに、高音域の歌や
軽いテンポの曲が多くなった。
ドラマの主題歌である、全国放送もされる。
前作のボーナストラックに筒見京平、売野雅勇作の夏のクラクションがあった。
今回はこの二人がヨンハの歌を初心に戻した。近年、高音部で使っていたファルセットもない。
真っ向から歌に向う。真摯さが胸を打つ、
このまま誰も歌えない「パクヨンハだけの歌」をうたってゆくだろう。
詩、曲ともさすがのプロの仕事である。それを自分の道を行くパクヨンハが歌う。
音楽に対して真摯な表現で「最愛のひと」元年とでも言ったらいいだろうか。
ゆっくり男のたくましさに抱かれてください。
これがパクヨンハの歌です、やさしさです。真摯さです。惚れます。カップリング映画「作戦」
テーマ曲マネー、才能の広さをみせつける出来である。いいよ!
2曲目 ハーモニーが ヨンハに損させたかな?と心配、企画側の意図の曲だろう、前半後半つながらない。最愛のひととマネーで十分。雰囲気だけで歌を作ってはいけない。
魅力を最大に発揮
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フジテレビ系列の 昼ドラ「Xmasの奇蹟」の主題歌です
日本のドラマの初の主題歌を歌うことになり「空を飛ぶくらいうれしかった」ヨンハ
歌はドラマのオープニングに流れますが 台詞が重なりせっかくのいい歌詞が
直球で聞けないのが 本当に残念です
このドラマのテーマがそのまま描かれている歌詞です
そして メロディはパクヨンハの真骨頂
力強く ストレートに 優しく伸びる歌声
歌唱力をアピールするには充分すぎるほどです
聞いていて歌の世界に引き込まれます
ドラマもとても面白い展開ですが
この歌も せつなさを訴えるのにぴったりだと思います
カップリングの「ハーモニー」もパクヨンハももう一つの魅力
あたたかいこころが ほっこり感じられます