薄幸美人な風情の女優さんで何とか保つ
★★★★☆
この女優さんは初見だが、薄幸美人と言うべきアンニュイな雰囲気が良く、少なくともパッケージ写真より綺麗。美女から美熟女へと変わりゆく狭間的なスタイル。柔らかそうな胸や充実した下半身に比べてきゅっと括れた腰に魅力がある。官能艶技も申し分無し。むしろ「上手いな」とさえ思える、いい喘ぎや悶えを見せてくれる。隣室で眠る義父を慮って声を抑えようとしながらも漏れてしまう夫との夜の営みも含めて、カラミは全般的に良かったと思う。今回は体こそ奪われても心は堕ちない流れなので、調教よりも凌辱の色合いが強く、被虐的な責められ方に女優さんの持つ雰囲気が合っていた。
そして、もう1つ特筆すべきは、義父を演じた佐川銀次であろう。この人の巨根に責められると、どれだけキャリアのある女優さんでも素人小娘のように悶絶してしまうから素晴らしい。決めの体位とも言える、両脚を膝裏から抱え上げての屈曲正常位による深刺しを喰らっては堪らない。本気の悶えと感応を見せて絶頂してしまう。しかも、絶頂状態が長続きする女優さんらしく、白濁液を放たれた後もしばらくピクピクしているのがいやらしかった。惜しむらくは、この義父との合体が思ったより少なかったことと、女優さんが本気で感じている時の表情が、その直前よりも美しくないことである。むしろ、淫らな腰遣いを見せる騎乗位での表情の方が妖艶さを振りまいていた。
女優がいい
★★★★☆
ストーリーはありえないような内容だけど、伊吹凛は好みの女優だ。物足りないのは凛が寝ている時に義父が触りだすのですが、それだけで終わる場面があり、『なんでだよ』とガッカリしました。
設定が安直ではないか?
★★★☆☆
義父が田舎から急にやってきて居候する。嫁の両手を拘束して犯しておきながら「(2人の仲を)夫に知られてもいいのか?」って脅しになんないだろう。夫婦仲が決して悪くないのに、夫が嫁の様子がおかしいことに全く気づかないっていう設定もどうか? 伊吹稟がからみのシーンでは見せてくれてるだけに惜しい。このシリーズもかなりの作品数になった。ストーリーをもう少し練ったものにして完成度を高めてほしい。