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バミューダ・トライアングル

価格: ¥1,890
カテゴリ: CD
ブランド: BMG JAPAN
Amazon.co.jpで確認
音によるSFアニメ ★★☆☆☆
トミタ・サウンド全開のサウンドSFストーリー。
それぞれのタイトルからもわかるように、全体でひとつの物語仕立てとなっています。
が、しかし、それだけに一度目は面白いが、すぐに飽きてしまいます。
曲そのものを音楽として楽しみたい人にも抵抗があるかも知れません。
好き嫌いが分かれるのではないでしょうか?
レベルは高いのでしょうが、少なくとも私は繰り返し聴きたいと思いませんでした。
「月の光」と同じものを期待すると裏切られるでしょう。
冨田版「惑星」に抵抗を感じた人はやめておいた方が良いと思います。
あなたは今、連れ去られました ★★★★★
 あの衝撃作「惑星」を髣髴とさせる、しかし今度こそ空想ではない、ホントに連れ去られそうな気分にさせる1枚ですね。
 宇宙船がどこらともなく発射され、いろいろな場面を通り抜け……私は、このCDの白眉は(レコードで言うB面1曲目の)プロコフィエフのヴァイオリンコンチェルト1番(「ヴィーナスの唄」)かなと思います。その前の「どろろ」も、何を意図してるのかはわかりませんが、その深みにはまることによって目の前に鮮明な映像が……。
 とどめは、かの「未知との遭遇」が出てくることです。これまたこのシュチュエーションに合致して、この曲の雰囲気を盛り上げます。
 私が予備校生だった頃、それこそタイトルが「バミューダ=トライアングル」という英語の原典を読んでました。この作品はそのイメージなのかなとも思います。
 「惑星」と「宇宙幻想」を聴いた方、これはオススメです。
知らない人は覚えて ★★★★☆
自分的には、落ち着いた曲が多いなと思っています。
だから、夕暮れ時や疲れているときに、リラックスしながら聴いたらいいと思います。(オススメ)
音からは十分に映像が想像出来るだけの情報量がある。 ★★★★★
このアルバムにはローランドシーケンサMC-8、ローランドシンセサイザシステム700等、モーグ以外の音源が使われています。 
 聞いていても映像が思い浮かびニヤリとしてしまいます。     確信犯の様にどろろが使われていたり、地球空洞説をさり気無く用いたりしている辺りに冨田氏のSFファンとしての側面が見えるからなんですね。

LP時代では、国内盤は英文でメッセージが解読出来たんです。(当時、マイコン誌という本で解読の記事が載ってましたよ。)
逆にアメリカ盤は逆位相でカッティングされていた為、解読不可能だった事実があったんですねぇ。
当時としては高速のターベル社のカセットインターフェイスを用いれば
パソコン画面に再現出来るんです。う~ん、古い話だなぁ。

NECとかじゃ、TK-80なんてマイコンが出ていた時代。アメリカじゃ16Bit時代だったかな?。カラーモニターじゃなくてモノクローム。
おぉ!。NECじゃBS-80なんてベーシック言語が走って画面表示が出来る

キット(半田付け!)これを先のTK-80に合体させるんですね。 でもこれじゃあアルバムのメッセージは表示出来なくて・・・。そういう背景があったという事です。
手間が掛かったアルバムですから星5つ!。

これぞコンピュータ・ミュージック ★★★★★
 『惑星』に引き続き、トミタサウンドが開花した作品集で、かなり細かいタイトルがつけられていました(以下参照)。

・銀色の光を発しながら下降する丸い宇宙船
・UFO飛来と謎の電波
・強電磁波
・次元の異なった世界
・バミューダの海底に沈む巨大なピラミッドと古代人たち
・蛍光色に光る宇宙服を着たヴィーナス
・UFO再来
・地底王国アガルタで遊ぶ子供たち
・地球という空洞の器
・どろろ
・ヴィーナスの唄
・バミューダの夜明け
・謎の電波
・コンピューター・データー信号
・シベリアのツングースに激突したことのある
・まばゆく光る円筒形の物体
・古代人の奏するハープ
・そして ヴィーナスと宇宙の子供たちの未来への唄
・牛飼い座1448星雲団への幻想飛行
・UFO去る
・ヴォコーダー

 どの部分でどの曲が当てはまるかはレコード、CDを通してもわかりませんが、当時コンピュータの信号が組み込まれていたり(PCのモニター上に「あなたはUFOに連れ去られました」というメッセージが出るらしい)、かなり前衛的な試みがなされています。氏のUFO趣味(選曲もそれに適った)が前面に押し出され楽しむ事ができます。また、CD化に際して採用されませんでしたが、アナログ盤では裏のジャケットに映る冨田氏が内側では後姿になっている、など遊び心満載のアルバムでした(このアルバムはアナログで持っていたい!けれど音楽を楽しむならばCDで一気に聴き通したいところです)。