eclipse〜silent waters〜skyforger
★★★★★
この3枚、矢継ぎ早にリリースされながら、クオリティはいずれも非常に高い。
3曲目「From The Heaven Of My Heart」は何度繰り返し聴いても飽きない美しさがある。
初期楽曲のセルフカヴァーアルバム「Magic & Mayhem」後の新作は、いつ発表されるのかわからないが非常に楽しみだ。
『Silent Waters』の延長線上に
★★★★☆
『Silent Waters』の延長線上にある作品です。基本的なアルバムの雰囲気はほぼ同じでAmorphisらしいギター、キーボードのメロディが加わってよりおいしくAmorphis節が楽しめます。"雰囲気として漂っているものが全体を通して同じ"なのでヴォーカルのメロディが単調に思えるのかもしていませんが『Silent Waters』より楽曲が楽しめるものとなっています。ボーナストラックも正規アルバム曲と違和感が無くアルバム収録曲とした方がアルバム全体の起伏が出て良かったのではないかと思えるほど良い曲です。
進化するAMORPHIS
★★★★★
ヤバイです
エクリプスからサイレントウォーターズの流れを汲みさらに昇華させてます
特にSAMPOからFROM THE HEAVEN OF MY HEARTの流れは悶絶ものです
ノリノリのSKY IS MINEやタイトルのSKYFORGERもかなりの名曲です。
彼らのファンで良かった…(涙)
★★★★★
通算9作目、新ヴォーカリスト、トミ・ヨーツセンが加入してからは3作目に当たる。
私は95年(高1)からこのAmorphisのファンをやっているが、バンドの歴史の中で大きな転機は2度あったと思う。3rd「Elegy」(96年)と、7th「Eclipce」(06年)の時だ。
最初はデス・メタルからそのキャリアをスタートさせたが、アルバムを重ねるにつれデス色は薄れ、幅広く音楽を追求してきた彼ら。
いまいちぱっとしない時期もあったが(しかし私はその時期の作品も好きだ。特に4th「Tuonela」はもっと評価されるべきだと思う)、クリーン・ヴォーカルとグロウルを完璧に使い分け、多彩な表現力を持つトミ・ヨーツセンをヴォーカルに迎えてからの近年の勢いは、もはや誰にも止められない。
捨て曲なし、全編多彩でドラマティックな曲ばかり。ほとんどがミディアム〜スローの曲だが、各楽曲がとてもよく練られており飽きさせない。
特に聴き手の涙腺をこれでもかと刺激するメロディの煽情性は、やはりこのバンドにしか生み出せないものだ。
普通だなぁ
★★★☆☆
★の多さが気になり聞いてはみたけど、他のレビューが言うような、特別凄いとか素晴らしいとか感じなかったなぁ。
まぁ音楽鑑賞なんて趣味の世界ですからねぇ。