雰囲気は味わえるが・・・
★★☆☆☆
他の言語や以前のVisual Basicについては経験がありましたが.NET Framework を使った
プログラミングは未経験であった為、無償で入手できるVisual Basic 2005 Express Edition
の手引書として購入しました。
全体的に、プログラム作りの雰囲気を味わう程度の内容で止まっており、プログラム経験が
まったく無い人に興味を持たせる為の本・・・という感じです。
この内容であれば、タイトルを『Visual Basic 2005 Express Editionを使ったプログラム
入門』と改名した方が良いのでは?
入門書としてもいまいち
★☆☆☆☆
Windowsでプログラムを作ることを初めて学ぶにはお勧めかなと思い、同シリーズのVisualC++と一緒に買いました。
この類の本は(1)解説(2)コーディング(3)動作確認の反復で、簡単なプログラムが徐々に機能を拡張していくことを体感させるのが定石かと思います。
※(1)(2)が逆になることもあります
本書もそれに倣っているのですが、(3)動作確認が大変少なく感じ、デバッグが難しいのではないかと思いました。
Visual C++の方が分かりやすかったです。
操作の教本(プログラミングの教本にはなりません)
★★★☆☆
ソフトウェアの一通りの操作方法は学べますが、プログラミングを一から学ぶ初心者用教本ではありません。
サンプルゲームを作りながら、操作やプログラムを学ぶ構成になっていますが、超初心者には完成は無理でしょう。
「操作方法を学ぶため」と割り切って購入する必要があります。
統合開発環境Visual Basic 2005 Express Edition
★★★☆☆
これはVisual Basicを基本から学ぶことに重点を置いた解説書ではない。
本書はVisual BasicのIDE(統合開発環境)であるVisual Basic 2005 Express Editionの使い方についてわかり易く説明してある本である。
仕事でVisual Basic 2005 Express Editionを使わないといけなくなったため買ってみたが、教科書と書いてあるだけあって使い方に関してはわかり易い作りになっていた。っが、この本で学び自分でプログラミングしようと思うならそれはお勧めできない。この本はIDEについての解説本であって言語の本ではないからだ。