ちょっと鼻につきます・・・
★★☆☆☆
うのさんはハッキリと物を言う方で、見る人は好き嫌いが分かれるかと思います。
私は、すごく好きというわけではないけれど、嫌いではなくて、彼女の美貌やスタイル維持の秘訣を知りたいなという興味でこの本を読みました。
・・・感想は、一言で言うと「自分がどれだけ凄い人間か」というご自慢としか読めませんでした。
テレビで観るような、うの節は嫌いではなかったけど、活字にすると私には合いませんでした。
思っていたほど、美容関係の話も少なく、それよりも自分のビジネスがどれだけ凄いかという話のほうが断然多かった。
クリエイターだからどうのこうのとかあまりに多くて、正直ちょっと辟易しました。
一生懸命仕事はしているんだろうけど、なんだかちょっとズレているというか、
そういうことは、もう少し客観的にサラッと書いたほうが相手に伝わりやすいのにな。。。
なんて、いちいち思ってしまって。
自分はこれだけやっているという頑張り感がちょっと鼻につきました。
どうせなら、叶姉妹のように、ある意味何かを超越したものがあれば良いのですが、
まだその域に達してないで、わがままなお姫様が一人で騒いでるだけに思いました。
読みやすい構成だけど、ビジュアルを売りにしているタレントさんなんだから、
もう少し私物とか、普段の生活スタイルとかの画像を載せて欲しかったです。
私は彼女の本を一気に全冊買って読みましたが、この本が一番、
「自慢話としか思えない・・・」と思った本です。
うのはUNO
★★★★★
神田うのって、こぉゆぅ人だったんだなと。久々ぶっとおしで読み終えてしまった。
カワイイだけじゃない!
★★★★★
マスコミに出はじめた頃は、何なだろう?このひと・・・。って
思うことがありました。
ところが、このエッセイを読んで見方が変わりました。
クリエイターであり実業家であり、でも天真爛漫な部分や、
女の子らしさも失わずにプロフェッショナルにお仕事をしている。
カワイイだけじゃない、一本筋の通った素敵な女性です。
ビジネスウーマンとしても見習いたい!
★★★★★
タレント、モデル、デザイナーと、30歳になってますます輝きを増している神田うのさんのエッセイ。
自分でデザインした自宅(!)やクローゼットの中身、プライベートショットも素敵でしたが
うのちゃんの仕事&生き方哲学がホントにカッコいい!!
デザインの仕事に関しても
「うのの名前がつくものに妥協はしたくない」
ととことんこだわりつつも
「アーティストではなくプロダクト・クリエイターだから、
趣味や嗜好に走りすぎてみなさんに認められなかったら、
それはいい仕事じゃない」
と言い切る。
仕事でリーダーになる時のルールは
「リーダーは皆の気持ちを掴んでいなくちゃいけない」
「ダメだしをする時はダメなところがどこかをはっきりさせて、必ず対策案を出す」
など、プライドと責任を持って仕事しているところが最高にカッコいいです!
ビジネスウーマンとして見習いたいです。
なんであんなにお金持ちなんだ…?
★★★★☆
エッセイのほかに、コレクションや特注アイテム、フラワーアレンジやオートクチュールなどのフォトも満載で、眺めていて楽しい一冊。 巻末には世界のレストランや一流ホテルのガイドもある(!) 神田うのは、奔放な発言で嫌われてしまう事もあるみたいだけれど、表現者でありビジネスも軌道に乗せている。 「一流の場に行ってもうろたえるな! 自分がクリエイトしたものに自身を持て! 」というメッセージを感じた。 読後、真似して花を買ってみた。たとえ予算は百分の1でも、行動を真似したくなる本。