安息の日々は終焉へ
★★★☆☆
(総合6/10点)
23th sence.「孟母三遷(もうぼさんせん)!皆本、凶弾に散る!?」★★★☆☆5/10点
子どもの背伸びと大人の気苦労、平穏な日々に活を入れる文字通りの急展開とはいえ、
あまり緊張感が伝わってこないのが残念。一瞬BLに走るあたりは面白かったので、
外野と当人達の認識の誤解を利用してそっち方面に転げ落ちても良かったかも
24th sence.「専業主夫!洗われちゃった…!」★★★★☆7/10点
くぎゅといえばツンデレの代名詞。敵ながら従順で可愛らしさ溢れる澪が絡み
主夫に怒り爆発の乙女の羞恥心など、非常に見所が多く、レイアウトの上手さも
相乗して爽快でした。妄想での兵部のカミングアウトに大爆笑。自覚、あるんだ(笑)
25th sence.「安産祈願!こんにちは、赤ちゃん」★★★☆☆6/10点
赤ちゃんの話題が外野中心だったのは残念でしたが、ある意味これで最終回でも
良いような未来福音を残したお話に心が温かくなりました。生まれてくる生命の意味を
純真な子どもの視点で捉えた秀作です。子どもにちゃんと言える皆本、あんた大人だよ
26th sence.「予知改変?未来は踊る!」★★★☆☆6/10点
絶対不変の未来予知という矛盾した存在を突きつけ、エスパーそのものの意味を
問う自己啓発的な展開に感心しました。結果を知って過程をいかにするか?
防がねばならぬ最悪を前面に押し出し、後半戦の緊張感を否応がなく盛り上げる展開です