鋭利な言葉は、人の表面は傷つけない。
でも、心臓を正確に突き、大怪我を負わせる
言葉は恐ろしい。
ユーモアをどうやって使うのかは、話し手と聞き手の人生
の両方を左右するといっても過言ではないのですね。
死を笑い飛ばせる人がいる。
それは、その人の死が近いから。
ガンを笑い飛ばす人もいる。
それは、ガンで入院しているから。
周りの人が心配してくれる。
心配してくれる人を心配して、漫画を書く人もいる。
ここで、紹介されたユーモアのある人に私もなりたい。
自然に涙の出てくる本です。