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僕の先輩 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 40)

価格: ¥680
カテゴリ: コミック
ブランド: 大洋図書
Amazon.co.jpで確認
凄く癒された ★★★★★
かなり元気な作品です。
楽しい作品です。
あくまでも個人的な意見ですが・・
ゲームの喧嘩番長を思い出してしまった自分。
あの雰囲気がそのままBLになった感じ?
(主人公はヤンキーじゃないですけど・・)

可愛いし、楽しい、面白いし、
幸せな気分になって、元気になります。

ただ・・若干好みが分かれます。
キレイな絵で濡れ場を期待している方には
不向きです・・・
そういったジャンルのBL漫画ではありません。


ケッサク! ★★★★★
飴宮はじめ(16歳)&二宮三郎(18歳)の、ドタバタ恋愛ギャグ物語です。
絶妙の昭和感がすごくイイ。(舞台は平成です)

不良に絡まれているところを助けてくれた三郎にはじめが一目惚れして、
恋愛スタート。
「愛のハゲタカ」という自称どおり、先輩のそっけない態度にも
めげないはじめが、とてもうっとうしく、しかしにくめなくてかわいいです。

にくめなくてかわいいのは、はじめだけではなく、
登場人物一人一人が、にくめなくてかわいい。
本来悪役なはずの不良たちも、恋のライバル(?)たちも、
みんなみんな、にくめなくて、愛すべき人々ばかり。

まずはストーリーを追って下さい。
次に、台詞・書き文字など、残さず読んで下さい。
その次に、ひとコマひとコマ、脇役や、背景、景色、
部屋の備品などなどを、見逃さずじっくりと見て下さい。
何かと面白いものが散りばめられていて、すごく得した気分になれますよ。

お話も、笑えるし切ないしキュンとくるし、先輩はかっこいいし、
ふかしまんじゅうのはじめ君も実はけっこうシリアス似合うし、
こんなにいっぱい詰まってるのに、それらが全てイキイキしてて最高です。

昭和感がお嫌いじゃなく、ギャグがお好きで、
表紙のタコさんウインナーを見て嬉しくなるような方にオススメの一冊!
先輩とはじめに乾杯☆ ★★★★★
私は作者のサイトでこの作品をチェックしていたのですが、
CRAFTに掲載され、単行本にまでなっていたことを知りませんでした。
(すいません)

はじめの落ち着き度(大人度?)が単行本>サイトという感じで、
つっぱしり感が薄まっているように思います。
とはいえ、のっけから「僕は愛のハゲタカ」って叫んじゃってますから。
あくまでも当社比という感じでしょうが・・・

脇役もいい味だしてますが、はじめの父・母が
全然出てこなかったのが残念でなりません。
すごくいい味だしてると思うのです。特に母が。
そんな母に振り回されている先輩とはじめが見れなかったのが唯一の心残りです。

とはいえ、笑いあり(初めてのデート最高!!)切なさありで読みどころ満載です。
購入を迷われている方は一度サイトをチェックしてみられては?
絵も独特の雰囲気があって・・素敵ですよ。


即買いです。 ★★★★★
偶然ホームページに行って、すぐにやられてしまいました。

コミックも即予約。読んでやっぱりギャグが好きです。

こちらを読むと、難しいことはいいじゃないか!
美味しいものを食べて頑張ろうという気持ちになります。

不思議〜。

私は他の方にプラスして

メンタル弁当(まえむきな味とプライス)

が好きです。
笑って泣いてほっこりできる作品 ★★★★★
色々な意味で、今まで持っていたBL漫画に対する先入観を
覆される作品です。

背景の影や細部がみっしり書き込まれてる所為で、黒っぽく見える画面や、
やや線太の人物など、初めて羽生山先生の作品を読まれた方は
戸惑うかもしれませんが、見慣れて来ると、このどこか懐かしい
味のある絵の魅力にハマってしまいます。


神社をバックに白目でシャツボタン全開・仁王立ちの三郎センパイの
初登場シーンなど「え。これが主人公クンの恋のお相手サマ?」と、
あまりの迫力に度肝を抜かれますが、それでも読み進むうちにどんどん
カッコよく見えてくる不思議v
そっけない言動も、冷たさやいい加減さではなく、ちゃんと考えてる
からこその葛藤や戸惑いゆえだと分かるにつれ、誤解されやすい外目を含め、
彼の全てが愛おしくなります。


主人公のはじめも、恋した相手に全力投球でぶつかっていく
度胸と勢いはスゴイですが、こういう押せ押せタイプにありがちな、
相手や周囲に迷惑を掛けてる事に気付けない我儘な子ではなく、
実は結構空気が読めたり、気遣いの出来る優しい子なので、
とことん応援してあげたくなるんですよね。
みんなに愛されて可愛がられてる様子がとっても微笑ましいv


この街の人はみんな男子同士が恋愛する事に関しては特に何の
違和感も抵抗もないようで、はじめとセンパイも
「同じ男なのにどうして…」とかそういう点で悩む描写はまったくなく、
周囲には全部あたりまえの事として受け入れられているのですが、
その辺りもちっとも不自然さがなく、さらりと読めてしまいます。


ギャグもいちいち面白くて、後から思い出してじわじわきます。
私も他の人の真似をして例を挙げるなら…
「ギョッツビーつけ過ぎて異臭」
「腹でも壊したか?」
「似顔絵」
なんかが好きでしたw


そして、ゲラゲラ笑いながらも、せつなくもどかしくなる
いかにも高校生の恋らしい甘酸っぱい場面もいっぱいで、
お互いがお互いを思いながらも、若さゆえの不器用で
なかなかかみ合わないふたりに胸が苦しくなったり…

『愛』のいっぱい詰まった、とても濃い一冊でした。