音楽的に彼らのスタイルが確立されたという意味で、安定感のあるヘヴィロックアルバム。3作目のもったり感のある重さが抜け、軸の部分では重さをキープしながらも突っ走ったサウンドだ。
ルックスのケバさは失せたが、猥雑さと荒々しさは相変わらず。わが道を歩み続け、神経を逆撫でするように挑発的、ナスティでワイルドなモトリーロックを連発で聴かせてくれる。
一方では、『ホーム・スウィート・ホーム』を彷彿とさせるバラード<9>を入れることも忘れず、アーティストとしての柔軟性もアピールした。(富良仁 枝実)
金儲けのため
★☆☆☆☆
あぁヾ もぅ全てがつまらないアルバム
金返せボケ!
出所祝い
★★★★☆
回転するドラムセットなどこのアルバムのツアーが話題になった。楽曲としては今一つだが、ヴィンス・ニールの出所祝いに監獄ロックを収録するのはさすが!
かっこいい
★★★★★
ジャケットからのイメージどおり、不良少年達が作ったようなアルバムです。少し凶暴でドライブ感があります。車の中で聞いてるときは最高の気分になれる。
バッドボーイズロック
★★★★☆
このアルバムによってモトリークルーのROCK'N ROLL色を決定つけたと言ってもいいほどで、前アルバムのシアターオブペインのうやむやさが消え方向性がはっきりした、アルバムと言えるでしょう。曲の構成もバランスよく配置されロックンロールからハードロックまで、アメリカンロック好きなら誰もが満足できるアルバムではないでしょうか?GIRLS~のプロモでロスの街中をハーレーで走り回る姿はクールの一言!メンバーのTATTOOが少しずつ増えてきたのもこの頃からですね